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J-GLOBAL ID:202202274552662438   整理番号:22A0893316

種々のLa_2O_3を添加したCaO-Al_2O_3-B_2O_3スラグの粘度とそのイオン構造との相関【JST・京大機械翻訳】

Viscosity and Its Correlation to the Ionic Structure of CaO-Al2O3-B2O3 Slags with Various La2O3 Additions
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 1295-1307  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0411B  ISSN: 1073-5615  CODEN: MTTBCR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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種々のLa_2O_3含有量を有するCaO-Al_2O_3-B_2O_3スラグの粘度とイオン構造の間の関係を,回転粘度計,X線光電子分光法(XPS),Fourier変換赤外分光法(FTIR),およびRaman分光法を用いて研究した。結果は,10wt%以内のLa_2O_3の増加とともに,スラグ粘度,活性化エネルギー,および破断温度が減少したことを示した。しかし,La_2O_3が過度に添加されたとき,スラグの粘性挙動は解重合構造と強いイオン相互作用の間のバランスによって決定された。構造解析から,スラグネットワーク構造は,非架橋酸素(O-)の相対分率の増加およびLa_2O_3の添加による架橋酸素(O0)の減少により単純化され,粘度の低下につながった。詳細に,La_2O_3から放出された遊離酸素(O2-)は,アルミン酸塩ネットワーク構造を解重合した。さらに,La_2O_3の増加は,非架橋酸素による[BO_4]の[BO_3]単位への変換を促進し,ホウ酸塩構造の解重合とゆるみをもたらした。このスラグ系に対して,Ca2+は,小さなカチオン場強度と支配的なモル分率により電荷補償の役割を果たし,一方,La3+は,平衡電荷のメルト中のより多くのNBOと主に相互作用した。Copyright The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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製銑  ,  製鋼 
タイトルに関連する用語 (4件):
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