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J-GLOBAL ID：202202274582931519   整理番号：22A1118829

肺外植片における予想外の高悪性度神経内分泌癌【JST・京大機械翻訳】

Unexpected High-Grade Neuroendocrine Carcinoma in Lung Explant

著者 (4件)： Olson M.T. (Norton Thoracic Institute, St. Joseph’s Hospital and Medical Center, Phoenix, AZ) ,  Walia R. (Norton Thoracic Institute, St. Joseph’s Hospital and Medical Center, Phoenix, AZ) ,  Buddhdev B. (Norton Thoracic Institute, St. Joseph’s Hospital and Medical Center, Phoenix, AZ) ,  Arjuna A. (Norton Thoracic Institute, St. Joseph’s Hospital and Medical Center, Phoenix, AZ)
資料名： Journal of Heart and Lung Transplantation  (Journal of Heart and Lung Transplantation)
巻： 41  号： 4 S  ページ： S297  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3128A  ISSN： 1053-2498  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 稀に,悪性腫瘍は肺移植(LT)外植体で偶然に検出される。これらは,適切なX線撮影サーベイランスにもかかわらず,肺実質の重要な構造的歪みによりLT前に未同定のままである。グレード2の原発性移植片機能不全を合併した両側LT(03/2021)の病歴のある74歳男性の症例を,高悪性度神経内分泌癌が右外植肺で予想外に見つかる線維性過敏性肺炎に対し,提示する。腫瘍は2.1cmで,3/11の気管支周囲リンパ節は転移性癌に対して陽性であった。左肺外植片は悪性腫瘍に対して陰性であった。腫瘍はTTF-1とシナプトフィシン(Figure1)に対して強く陽性であり,パンサイトケラチン(AE1/AE3)とCAM5.2染色のドット様陽性を示した。腫瘍細胞はCD45に対して陰性であり,PHH3は>50有糸分裂/10高パワーフィールドを示し,MIB-1は腫瘍核の約60%を強調した。全身イメージングは,他の腫瘤または急性過程に対して陰性であった。維持免疫抑制は低下し,患者は外来腫瘍学追跡の必要性で安定状態でLT後に退院した。外植体腫瘍の攻撃的性質を考えると,患者は早期LT後期間から回復後,アジュバント化学療法を追求することを決定した。患者はカルボプラチン/エトポシドの2サイクルを受けたが,さらなる治療は重度の汎血球減少症と血小板を含む血液産物の必要性により停止した。LT後6か月で,同種移植片機能は2.56L(88%)で安定なFEV_1であり,急性細胞拒絶または抗体仲介拒絶の証拠はなかった。癌再発の証拠はない。これはLT後の肺外植片における高悪性度神経内分泌癌のまれな症例である。推奨されたエトポシド/プラチナベースの化学療法は,副作用によって制限される可能性がある。LT後のアジュバント化学療法の予後と実現可能性は十分に理解されていない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 抗体 ,  腫瘍 ,  腫瘍細胞 ,  *肺 ,  副作用 ,  リンパ節 ,  薬物療法 ,  予後 ,  膜糖タンパク質 ,  膜貫通タンパク質 ,  汎血球減少症 ,  CD45抗原 ,  カルボプラチン ,  脂環式化合物 ,  ラクトン ,  フェノール類 ,  配糖体 ,  オレフィン化合物 ,  ピラノシド ,  グルコシド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： シナプトフィシン ,  悪性腫瘍 ,  *悪性度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 呼吸器の腫よう  (GI04000G)

物質索引 (1件)： エトポシド

タイトルに関連する用語 (5件)： 肺 ,  外植片 ,  予想 ,  悪性度 ,  神経内分泌癌