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J-GLOBAL ID：202202274602112570   整理番号：22A0928052

鼻咽頭腫瘍として現れる小唾液腺のCribriform腺癌:細胞診の意義を強調する症例報告【JST・京大機械翻訳】

Cribriform adenocarcinoma of minor salivary glands presented as a nasopharyngeal tumor: A case report highlighting the significance of cytology

著者 (3件)： Kuczkiewicz-Siemion Olga (Department of Pathology and Laboratory Diagnostics, Maria Sklodowska-Curie National Research Institute of Oncology, Warsaw, Poland) ,  Wnuk Emilia (Second Department of Clinical Radiology, Medical University of Warsaw, Warsaw, Poland) ,  Durzynska Monika (Department of Pathology and Laboratory Diagnostics, Maria Sklodowska-Curie National Research Institute of Oncology, Warsaw, Poland)
資料名： Oral Surgery, Oral Medicine, Oral Pathology and Oral Radiology  (Oral Surgery, Oral Medicine, Oral Pathology and Oral Radiology)
巻： 133  号： 4  ページ： e91-e95  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3379A  ISSN： 2212-4403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイナー唾液腺(CAMSG)のクリブリフォーム腺癌は,口腔と口腔に局在化した乳頭状甲状腺癌に似た細胞学的特徴を示す稀な悪性腫瘍である。頸部リンパ節(LN)転移はCMSGの頻繁な症状であるが,その細胞学を評価する文献はほとんどない。この報告の目的は,細胞学的特徴の見地における異常な位置におけるCAMSGを提示し,それによって微細針吸引生検(FNAB)鑑別診断のスペクトルを豊かにする。身体検査で顎下LNを拡大した76歳女性の症例を報告する。コンピュータ断層撮影は,鼻咽頭に主として位置する粘膜下病変を明らかにした。FNABとその後の顎下LNの開放生検を行った。細胞学的スメアクリブリフォームにおいて,走査細胞質を有する単形性円形卵巣腫瘍細胞の高密度クラスタを観察した。組織学的に,腫瘍は卵形,明るい核クロマチンを有する重複細胞,およびクリブリフォーム,乳頭状,および固体構造を形成する核溝から成った。免疫組織化学パネルは以下のことを明らかにした:TTF-1(-),チログロブリン(-),S100(+),p63(+),Gal-3(+),およびCK19(+)。鼻咽頭腫瘤を扱うとき,CAMSGの診断を考慮すべきである。一般に,結節転移がこの腫瘍で観察される;したがって,細胞学的スミアの適切な評価は患者管理に重要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *咽頭 ,  クロマチン ,  *腫瘍 ,  チログロブリン ,  粘膜 ,  *細胞診 ,  *腺癌 ,  甲状腺腫瘍 ,  症例報告 ,  計算機トモグラフィー ,  鑑別診断 ,  転写因子 ,  免疫組織化学
準シソーラス用語： *鼻咽頭 ,  悪性腫瘍 ,  p63 ,  切開生検 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  (GQ04000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鼻咽頭腫瘍 ,  小唾液腺 ,  腺癌 ,  細胞診 ,  症例報告