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J-GLOBAL ID:202202274628496395   整理番号:22A0943577

交流ポーリングによるリラクサ-PbTiO_3単結晶における特性増強:固有および外因性寄与の評価【JST・京大機械翻訳】

Property enhancement in relaxor-PbTiO3 single crystals by alternating current poling: Evaluation of intrinsic and extrinsic contributions
著者 (13件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 11764-11771  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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圧電活性は常にPbTiO_3系リラクサ強誘電体に対して最も関係する性能であった。最近,交流ポーリング(ACP)法が圧電性能を最適化する簡単で経済的な技術として開発されている。しかし,ACP法の機構は,まだ議論の余地がある。本研究では,0.27Pb(In_1/2Nb_1/2)O_3-0.46Pb(Mg_1/3Nb_2/3)O_3-0.27PbTiO_3単結晶についてACPを行い,20%の顕著な圧電改善を直流分極試料と比較して達成し,一方,誘電損失は26%減少した。ACP試料は,DCP試料中の109°Cと71°の両ドメインを含む複雑なドメイン構造とは対照的に,109°Cのドメイン壁が支配する大きなドメインサイズを持つ均一なドメインパターンを示すことを見出した。この一様で単純なドメイン構造により,結晶格子は弱く制約され,外部刺激に非常に敏感であり,ACP分極試料における圧電応答の増強をもたらした。一方,低分域壁密度では誘電損失は減少した。本研究は,微視的ドメイン構造を含むACP分極試料の包括的な記述を与え,格子変形とドメイン壁運動からの寄与の定量的推定が,ドメイン構造とマクロ性能間の相互作用を明らかにし,ドメイン調整技術を利用する高性能強誘電体の設計に重要な指針を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  セラミック・磁器の性質 

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