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J-GLOBAL ID:202202274640890560   整理番号:22A1084028

過塩素酸アンモニウムの熱分解に及ぼす高エネルギーマルチコアフェロセン系触媒の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of high-energy multicore ferrocene-based catalysts on the thermal decomposition of ammonium perchlorate
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: e6605  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0416A  ISSN: 0268-2605  CODEN: AOCHEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エネルギー結合(C=N,N-N)(EMFcs),EMFcs-1,EMFcs-2,およびEMFcs-3を含む3つの高エネルギーマルチコアフェロセンベース触媒を設計し,高温分解(HTD)温度を下げ,過塩素酸アンモニウム(AP)の熱放出を増加させ,複合固体推進剤の開発に対する抗マイグレーション性能を改善するように合成した。最高被占分子軌道(E_HOMO),最低非占有分子軌道(E_LUMO),および静電ポテンシャル(ESP)の理論的計算を行い,EMFc(1~3)の電子構造を調べ,APに対するそれらの触媒性能を予測した。化学構造をFourier変換赤外分光法(FTIR),核磁気共鳴(NMR),紫外(UV),および元素分析によって確認し,酸化能力をサイクリックボルタンメトリー(CV)によって評価した。得られた触媒の触媒性能を,示差走査熱量測定-熱重量分析(DSC-TG)によって確認し,そして,結果は,設計した触媒が,固体推進剤中のカタセンの広く使用された触媒のものより,AP熱分解に関して,はるかに高い熱放出と触媒活性を有し,そして,3つのフェロセン単位を有するEMFcs-2が,EMFcs-2の1つの分子における最も高いFe含有量のために,最良の触媒性能を示したことを示した。5wt%のEMFcs-2を含むAPの複合材料は,APのHTD温度を394°Cから285°Cに低減でき,熱放出が630.60から1841.50J・g-1に上昇すると,活性化エネルギーが15.81から103.18kJ・mol-1へ低下した。さらに,EMFcの触媒作用下のAPの熱分解ガス状生成物をTG-FTIRによって確認し,触媒分解機構を探究した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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その他の触媒  ,  貴金属触媒 
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