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J-GLOBAL ID:202202274641274215   整理番号:22A0967841

カンジダ血症の死亡率関連因子: トルコにおける多施設前向きコホート【JST・京大機械翻訳】

Mortality-associated factors of candidemia: a multi-center prospective cohort in Turkey
著者 (19件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 597-607  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0158A  ISSN: 0934-9723  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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カンジダ血症は重症で生命を脅かす感染症として存在し,死亡率が高い。本研究は,カンジダ血症患者における30日死亡率に関連する危険因子を評価することを目的とした。トルコの西部の6つの省で7つの大学病院で多施設前向き観察研究を行った。患者データは,1月2018年4月~2019年4月の間に構造化型で集めた。全体で,カンジダ血症の425のエピソードが研究期間中に観察された。21人の患者は30日以内に死亡し,30日粗死亡率は56.7%であった。多変量解析により,SOFAスコア(OR:1.28,CI:1.154-1.420,p<0.001),非経口栄養(OR:3.9,CI:1.752-8.810,p=0.001),以前の抗菌治療(OR:9.32,CI:1.634-53.744,p=0.012)は,カンジダ血症後の腎不全(OR:2.7,CI:1.079-6.761,p=0.034)および新たに発症した血小板減少症(OR:2.6,CI:1.057-6.439,p=0.038)が30日死亡率と有意に関連していた。中心静脈カテーテル除去は多変量解析において死亡率に対する唯一の因子保護(OR:0.34,CI:0.147~0.768,p=0.010)であった。高SOFAスコア,TPN療法を受けている患者,および以前に抗菌療法を受けた患者において,カンジダ血症死亡率は高い。カンジダ血症後に発症した腎不全と血小板減少症は,患者で注意深く追跡されるべきである。抗真菌療法と中心静脈カテーテルの除去は,カンジダ血症の管理に必須である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  老人医学 

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