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J-GLOBAL ID:202202274690456632   整理番号:22A0626072

腸超音波スコアはクローン病患者の治療に対する反応評価において正確である【JST・京大機械翻訳】

Bowel ultrasound score is accurate in assessing response to therapy in patients with Crohn’s disease
著者 (13件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 446-454  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0753A  ISSN: 0269-2813  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:Crohn病(CD)における疾患活動性を評価するために非侵襲的腸超音波スコア(BUSS)を開発した。BUSS>3.52は内視鏡活動の指標(SES-CD>2)である。目的:炎症性病変の検出に加えて,BUSSが経時的にこれらの病変の関連する変化を検出するかどうかを評価する。方法:これは,活性CDの49人の患者の前向き観察研究であった。すべての患者は,ベースラインで腸超音波と結腸鏡検査を受け,生物学的製剤および/または免疫抑制薬による治療後の再評価を受けた。一次目的は,参照標準としてSES-CDを用いて,活性CDで治療した患者におけるBUSSの変化に対する感受性を評価することであった。結果:BUSSは,内視鏡反応(少なくとも50%対ベースライン:4.87[3.78~6.0]対2.47[2.25~3.36],P<0.001)および内視鏡的寛解(SES-CD≦2:4.65[3.58~6.03]対2.25[2.25~3.46](P=0.003))を達成した患者において,ベースラインから再評価まで有意に変化した。時間にわたるBUSSにおける-1.2の変化は,内視鏡応答を予測した(AUC0.786,95%CI 0.645~0.890;感度74%,特異度83%)。BUSSは,80%の精度で内視鏡応答を決定し,78%の精度で内視鏡的寛解を測定した。BUSSは病変重症度の変化を正確に検出した(Guyattスコア:1.41および標準化効果スコア:1.74)。BUSSは,内視鏡応答(5.62[5.26~6.15]対5.70[4.97~6.19],P=0.53)または内視鏡的寛解(5.62[5.18~6.14]対5.10[4.58~6.05];P=0.10)を達成しなかった患者において有意に変化しなかった。結論:BUSSはCDの変化に敏感である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の診断  ,  消化器の疾患 

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