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J-GLOBAL ID：202202274691544017   整理番号：22A0861995

C-Hハロゲン化のためのジメチルスルホキシド配位熱安定性ハロゲンカチオンプールの生成【JST・京大機械翻訳】

Generation of Dimethyl Sulfoxide Coordinated Thermally Stable Halogen Cation Pools for C-H Halogenation

著者 (3件)： Dalai Pallaba Ganjan (Department of Chemistry, National Institute of Technology, 769008, Rourkela, Odisha, India) ,  Palit Kuntal (Department of Chemistry, National Institute of Technology, 769008, Rourkela, Odisha, India) ,  Panda Niranjan (Department of Chemistry, National Institute of Technology, 769008, Rourkela, Odisha, India)
資料名： Advanced Synthesis & Catalysis  (Advanced Synthesis & Catalysis)
巻： 364  号： 5  ページ： 1031-1038  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1343A  ISSN： 1615-4150  CODEN： ASCAF7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アレーンとヘテロアレーンのC-Hハロゲン化のための1,2-ジハロエタン(hal=Br,I)とジメチルスルホキシド(DMSO)の反応からハロゲンカチオンプールを生成する方法を報告した。DMSOと1,2-ジハロエタンの初期反応は硫黄イリドを生成し,それはハロニウムイオンを与えることによってエチレンの熱分解脱離を受ける。これらのイオンは,ハロゲン化反応のためにハロゲンカチオンプールを形成することによって,配位を通してDMSOによって蓄積して安定化した。このプロトコルは,室温でのアレーンの求電子モノハロゲン化に対して選択的であった。しかし,ポリハロゲン化生成物は反応温度を上げることにより生成した。ヘテロアレーンの後期段階ハロゲン化およびいくつかの一般的市販薬剤は,医薬品化学におけるこのプロトコルの合成有用性を意味している。古典的方法とは異なり,in-situ生成求電子ブロモニウムイオンを,塩基フリー条件下でアルケンからα-ジケトンの直接合成に利用した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン ,  脱着 ,  熱分解 ,  熱安定性 ,  芳香族炭化水素 ,  *ハロゲン化 ,  塩基 ,  *カチオン ,  化学合成 ,  初期反応 ,  反応温度 ,  アルケン
準シソーラス用語： 直接合成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ハロゲンカチオンプール ,  C-Hハロゲン化 ,  アレーン ,  ヘテロアレーン ,  α-ジケトン

分類 (2件)： 置換反応  (CF02020B) ,  芳香族単環ハロゲン化合物  (CF05030H)

物質索引 (1件)： エチレン

タイトルに関連する用語 (3件)： ハロゲン化 ,  ジメチルスルホキシド ,  熱安定性