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J-GLOBAL ID:202202274695658085   整理番号:22A0976401

溶液中の単一高分子とコロイドの拡張した検出のための二光子作製によるナノ流体トラップ【JST・京大機械翻訳】

Nanofluidic Traps by Two-Photon Fabrication for Extended Detection of Single Macromolecules and Colloids in Solution
著者 (17件):
資料名:
巻:号:ページ: 1995-2005  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5033A  ISSN: 2574-0970  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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単一分子レベルでの蛋白質やコロイド集合体のようなナノスコピック種の分析は,基礎および応用研究の多くの分野で不可欠になった。基板表面に固定化し,外部場を適用せずに,溶液中の単一分子に対する検出時間スケールを増加させるためのアプローチが,非常に求められている。ここでは,溶液中の単一生体高分子およびナノスケールコロイドのようなナノスケール材料ビルディングブロックの観測時間規模解析の増加を可能にする,容易な実装および多目的なナノ流体ベースのアプローチを示した。高さ100nmまでのナノトラッピング形状を有するナノ流体デバイスを作製するために,ソフトリソグラフィーと連結した二光子ベースハイブリッドリソグラフィーを用いた。フォトレジスト中のナノスコピック3D構造の書き込みを可能にする作製ルートの厳密な記述とキャラクタリゼーションを提供し,マイクロチャネルデバイス内のナノトラッピングとナノチャネル形状の統合を可能にした。共焦点蛍光バースト検出を用いて,粒子滞留時間の測定によるナノトラップ形状における粒子閉じ込めの機能性を検証した。ナノスケールコロイド,α-シヌクレインオリゴマ,および二本鎖DNAを含む研究下の全ての種は,近くのマイクロチャネルにおける自由空間拡散と比較して,付加的な局所立体閉じ込めに起因して,ナノトラップの検出体積において平均滞留時間の3から5倍の増加を示した。したがって,著者らのアプローチは,表面固定化を必要とせずに,溶液中の官能化ナノ粒子および蛋白質集合体を分析し,検出するための,長期観察-時間スケールでの単一分子研究の可能性を開く。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  固体デバイス製造技術一般  ,  電気泳動分析 

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