文献

J-GLOBAL ID：202202274696931376   整理番号：22A0779818

ヨーロッパのDEMOのためのNb_3SnReact & Wind導体プロトタイプにおける熱歪分布の実験的評価【JST・京大機械翻訳】

Experimental Assessment of the Thermal Strain Distribution in Nb₃Sn React & Wind Conductor Prototype for European DEMO

著者 (2件)： Frittitta C. (E ́cole Polytechnique Fe ́de ́rale de Lausanne (EPFL), Swiss Plasma Center (SPC), Villigen, Switzerland) ,  Sedlak K. (E ́cole Polytechnique Fe ́de ́rale de Lausanne (EPFL), Swiss Plasma Center (SPC), Villigen, Switzerland)
資料名： IEEE Transactions on Applied Superconductivity  (IEEE Transactions on Applied Superconductivity)
巻： 32  号： 4  ページ： ROMBUNNO.6000205.1-5  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0177A  ISSN： 1051-8223  CODEN： ITASE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 核融合用途のための典型的なNb_3Snケーブルにおいて,Nb_3Snフィラメントの歪状態の知識は,運転における導体性能を予測し解釈するために重要である。関連する歪源の中で,ケーブルとステンレス鋼導管中のNb_3Snと銅の膨張が異なるため,導体の冷却中に発生する熱歪は,支配的である。本研究では,トロイダル磁場コイル用のEPFL-SPCにより開発されたReact&Windプロトタイプ(RW2)におけるNb_3Sn熱歪の特性化と,EURO核融合DEMO核融合炉の中心ソレノイドについて述べた。AC磁化率測定をRW2プロトタイプで行い,電磁および熱サイクル負荷を受ける前後のケーブル断面における熱歪分布を評価した。解析の結果,RW2は,同じ方法で調べた多くのWind&React ITER導体試料と比較して,かなり低い絶対平均歪値(約-0.3%)を示した。さらに,解析は,評価した熱歪分布が,電磁および熱サイクルの前後で著しく変化せず,最近報告されたRW2導体における小さな性能劣化を確認した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱サイクル ,  繰返し荷重 ,  管路 ,  銅 ,  ステンレス鋼 ,  ケーブル ,  核融合 ,  ソレノイド形コイル ,  トロイダル形コイル ,  ヨーロッパ ,  フィラメント ,  *導体 ,  キャラクタリゼーション ,  プロトタイプ
準シソーラス用語： *熱歪 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (8件)： ヨーロッパ ,  DEMO ,  導体 ,  プロトタイプ ,  熱歪 ,  分布 ,  実験 ,  評価