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J-GLOBAL ID：202202274714172142   整理番号：22A0983612

in situ被覆ポリピロールの熱分解により合成した顕著な電気化学性能を有する(N/S)-TiO_2@C-ナノスフェアアノード材料【JST・京大機械翻訳】

(N/S)-TiO₂@C-Nanosphere Anode Materials with Prominent Electrochemistry Performance Synthesized by Pyrolysis of In Situ Coated Polypyrrole

著者 (5件)： Wang Yanfeng (College of Chemistry and Chemical Engineering, Guangxi University, Nanning, 530004, P.R China) ,  Tie Yunfei (College of Chemistry and Chemical Engineering, Guangxi University, Nanning, 530004, P.R China) ,  Gong Fuzhong (College of Chemistry and Chemical Engineering, Guangxi University, Nanning, 530004, P.R China) ,  Yang Qifan (College of Chemistry and Chemical Engineering, Guangxi University, Nanning, 530004, P.R China) ,  Yu Fengqiu (College of Chemistry and Chemical Engineering, Guangxi University, Nanning, 530004, P.R China)
資料名： Chemistryselect  (Chemistryselect)
巻： 7  号： 10  ページ： e202200059  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2528A  ISSN： 2365-6549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アノード材料としてのアナターゼTiO_2は,良好な安定性,高い安全性および低コストの利点を有する。しかし,低い比容量はその実用化を制限する。本研究では,熱分解と組み合わせたポリピロールin-situ被覆の戦略を採用して,その比容量を改善した。さらに,窒素/硫黄で共ドープし,炭素ナノスフェアで被覆した修飾TiO_2複合材料[((N/S)-TiO_2@C-shere]を合成した。これらの複合材料をSEM,TEM,XRD,FTIR,XPS,BETおよびTGAによって特性評価し,それらの電気化学的性能を定電流充電-放電試験およびEIS測定によって研究した。その結果,用いたピロールの添加量が1mLのとき,調製した(N/S)-TiO_2@C-shere-1複合材料は,1stサイクルで698mAh g-1の最大放電比容量を有し,次に2ndサイクルから~520mAh g-1に留まることが分かった。それは,アナターゼTiO_2の実際の比容量(167.5mAh g-1)とグラファイトの理論的比容量の1.4倍(372mAh g-1)であり,参照で報告された改質TiO_2ベースアノード材料よりはるかに高かった。さらに,(N/S)-TiO_2@C-shere-1は,優れたレート能力と約100%のクーロン効率を示し,リチウムイオン電池のアノード材料として優れた応用展望を示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 放電 ,  炭素 ,  窒素 ,  *被覆 ,  グラファイト ,  ドーピング ,  充電 ,  静電容量 ,  硫黄 ,  *ポリピロール ,  アナターゼ ,  *ナノ構造 ,  リチウムイオン電池 ,  *ナノ粒子 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： *アノード材料【電池】 ,  比容量 ,  *ナノスフェア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ドーピング ,  電気化学 ,  ポリピロール ,  熱分解 ,  二酸化チタン

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

物質索引 (1件)： ピロール

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリピロール ,  熱分解 ,  電気化学 ,  ナノスフェア ,  アノード材料