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J-GLOBAL ID:202202274725096384   整理番号:22A1153574

移植を待つ高感作患者における脱感作のためのクラザキスマブ【JST・京大機械翻訳】

Clazakizumab for desensitization in highly sensitized patients awaiting transplantation
著者 (17件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 1133-1144  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2491A  ISSN: 1600-6135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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同種抗体は,移植の成功に重要な障壁である。脱感作が出現したが,有効性は限られている。インターロイキン-6(IL-6)は炎症と免疫細胞活性化の重要なメディエーターである。持続的IL-6産生はアロ抗体産生のリスクを増加させる。ここでは,高HLA感作患者(HS)の脱感作に対するクラザキズマブ(抗IL-6)の経験を報告する。2018年3月から2020年9月まで,20人のHS患者を,クラザキズマブ脱感作の安全性と限られた有効性を評価するために,オープンラベルパイロット試験に登録した。患者は,PLEX,IVIg,およびクラザキズマブ25mgの毎月のX6を受けた。移植,移植片機能,病理学,HLA抗体および調節免疫細胞をモニターした。移植された患者は,移植後に,標準免疫抑制とクラザキズマブ25mgを毎月受けた。クラザキズマブは忍容性が高く,クラスIおよびクラスII抗体の有意な減少と関連し,DSAリバウンドをほとんど受けない移植を受ける患者20名中18名であった。T_regとB_reg細胞の有意な増加が移植後に見られた。抗体が仲介する拒絶は,3人の患者で生じた。12か月の平均推定糸球体濾過率は58±29ml/分/1.73m2であった。クラザキズマブは,一般的に安全であり,高感作患者に対するHLA同種抗体および高移植率の有意な低下と関連していた。しかし,脱感作に対する有効性の確認はランダム化比較試験の評価を必要とする。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  泌尿生殖器疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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