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J-GLOBAL ID：202202274767953753   整理番号：22A1150620

企業の知財部門が注力すべき特許の活用策について

著者 (1件)： 内川英興 (技術コンサル「テクノゲイン」)
資料名： パテント  (Patent)
巻： 75  号： 4  ページ： 76-84  発行年： 2022年04月10日 
JST資料番号： G0278A  ISSN： 0287-4954  CODEN： JAXXA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・企業において,知財部門の役割を知らしめてその地位を向上させるべく,注力すべき特許の活用策についての具体例を提示。<br/>・通常業務に加え,他部門と強く連携した知財収支改善活動,自社特許の他社へのライセンス,協業時や事業終息時にも自社に残留・保持させる特許の幅広い転用,国際標準特許の取得推進なども重要。<br/>・自社特許の発掘による他社問題特許への対応と収支改善活動および横展開(目的による調査範囲の選別,技術部門との連携による他事業支援の横展開)について解説。<br/>・自社特許のライセンス供与事例(技術供与のケース別分類,供与案件例)を紹介。<br/>・係争対応及びM&A,アライアンス対応の事例を紹介。<br/>・国際標準獲得及び,標準(規格)特許取得の重要性に言及。<br/>・購入特許のパテントプール活用例を紹介。

シソーラス用語： 特許 ,  利用 ,  知的財産権 ,  役割 ,  職務 ,  *経営管理
準シソーラス用語： *知財活用 ,  *知財管理

分類 (2件)： 工業所有権  (HA03000C) ,  経営工学一般  (KA01010C)

引用文献 (28件)：

• 特許庁 ′′「知財戦略事例集」について,我が国企業の技術経営力を高めるために′′ 平成20年3月24日提出資料2
• 丸島儀一, ′′知財立国の実現′′, パテント, vol.57. No.10, pp1 (2004)
• 内閣府知的財産戦略推進事務局, ′′事務局説明資料3′′ (2021年9月22日)
• 内川英興, ′′特許ライセンス・技術供与に関する発明者のセールス活動事例′′ パテント, vol.73, No.14, pp113 (2020)
• スウェーデン特許庁 H/P, PATENT OCH REGISTRERINGS VERKET 参照

タイトルに関連する用語 (4件)： 企業 ,  部門 ,  特許 ,  活用