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J-GLOBAL ID:202202274805892853   整理番号:22A0794960

6分間歩行試験後の長期心拍数回復時間は心不全における心臓事象の独立危険因子である:前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Prolonged heart rate recovery time after 6-minute walk test is an independent risk factor for cardiac events in heart failure: A prospective cohort study
著者 (14件):
資料名:
巻: 114  ページ: 77-84  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0007A  ISSN: 0031-9406  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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6分間歩行試験(6MWT)後の安静時心拍数に戻るピーク運動心拍数の時間が2年以内に心不全(HF)患者の心臓イベントを予測できるかどうかを決定する。前向きコホート研究。第3教育病院のHF外来施設。HFの76人の患者,ニューヨーク心臓協会機能分類IIとIII,および左室駆出率<50%。患者は6MWT後の安静時心拍数に戻るピーク運動心拍数の時間を測定するために心拍数モニターを使用した。データは,Polar Pro-Trainer5ソフトウェア(Kempele,フィンランド)を用いて分析した。患者を心臓イベント(入院と死亡)に対して>2年間追跡した。34人の患者は,2年間の追跡期間中に心臓イベントがあった。しかしながら,心臓イベントの有りと無しの群の間の安静時心拍数に戻る時間には,2.8(SD 1.1)分なしで,3.6(SD 1.1) vs (SD 1.1)で,有意差があった。0.79(95%信頼区間(CI))の平均差は,0.28~1.28,P=0.003}であった。平均歩行距離,1分間の平均心拍数回復および2分間の平均心拍数回復に対して,心臓イベントの有無の患者の間に有意差は認められなかった。受信者動作特性(曲線下面積0.71,95%CI0.61から0.81;P<0.001)で,心臓イベント有りと無しの患者の間で,受信者動作特性曲線を識別した。ロジスティック回帰分析を用いて,安静時心拍数(≧3分)に戻る長期時間は,心臓イベントのリスクを,6.9倍(95%CI 2.34から20.12;P<0.001)に独立して増加させた。Kaplan-Meier曲線は,安静時心拍数(P=0.028)に戻る長時間の患者でより多くの心臓イベントを示した。6MWT後の安静時心拍数(≧3分)に戻る長い時間はHF患者の心臓イベントの独立した予測因子であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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循環系の疾患  ,  循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の薬物療法 

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