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J-GLOBAL ID:202202274826339546   整理番号:22A1152456

酸化グラフェン膜電極の界面キャパシタンス:(バイオ)センシング応用を目指した電解質界面の基礎研究【JST・京大機械翻訳】

Interfacial Capacitance of Graphene Oxide Films Electrodes: Fundamental Studies on Electrolytes Interface Aiming (Bio)Sensing Applications
著者 (9件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 692-700  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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酸化グラフェン(GO)のような二次元材料動力学とその電解質界面平衡の理解は,容量バイオセンシングプラットフォームの開発に重要である。グラフェン系材料の界面容量(C_i)は,pH最適化やカチオンサイズなどの実験条件によって調整され,それらの容量特性の向上で重要な役割を果たし,新しい容量バイオセンサとしての応用を可能にする。ここでは,容量検出システムへの応用のための電気化学インピーダンス分光法を用いて,異なる水性電解質中の多層GO膜のC_iの系統的な研究を報告した。多層GO膜内のイオン性酸素含有官能基の存在は,水溶液中でGO C_iを強化する電極構造中のカチオンの相互作用を有利にし,pH7.0(最良条件)で,C_iは-0.01V vs Ag/AgClで340μF mg-1であった。また,水和カチオン半径は,GO官能基との移動度と相互作用に影響し,異なるカチオンNa+=640μFmg-1,Li+=575μFmg-1およびTMA+=477μFmg-1の存在下で示されたように,Ciで決定的な役割を果たすことも確立した。概念実証として,GOの容量挙動を標準ストレプトアビジン-ビオチン系のバイオセンシングプラットフォームとして調べた。この系に対して,C_iは10pg/mL~100ng/mLの範囲で標的分析物の濃度の対数で直線的に変化し,無標識バイオセンシングのための容量性GOベースセンサの有望な適用性を示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  有機化合物の電気分析 

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