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J-GLOBAL ID：202202274855516273   整理番号：22A0806122

フラン-2,5-ジカルボン酸ジメチルからのバイオベース非晶質ポリアミドの合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Characterization of Bio-Based Amorphous Polyamide From Dimethyl furan-2,5-dicarboxylate

著者 (4件)： Mao Lei (School of Materials Science and Engineering, Donghua University, Shanghai, P. R. China) ,  Pan Lijian (Center for Civil Aviation Composite, Donghua University, Shanghai, P. R. China) ,  Ma Bomou (Innovation Center for Textile Science and Technology, Donghua University, Shanghai, P. R. China) ,  He Yong (Innovation Center for Textile Science and Technology, Donghua University, Shanghai, P. R. China)
資料名： Journal of Polymers and the Environment  (Journal of Polymers and the Environment)
巻： 30  号： 3  ページ： 1072-1079  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0433A  ISSN： 1566-2543  CODEN： JPENFW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,バイオベースポリアミド(バイオ-PA)を,溶融重合により,ジメチルフラン-2,5-ジカルボン酸と1,3-シクロヘキサンジメタンアミンから合成した。バイオ-PAの特性を,Fourier変換赤外分光法(FTIR),核磁気共鳴(NMR),示差走査熱量測定(DSC),X線回折(XRD),および熱重量分析(TGA)によって分析した。その結果,このバイオ-PAは,シクロヘキサンとフランの非対称剛直構造に起因して,150°Cから180°Cまでの高いガラス転移温度(T_g)と貧弱な結晶化を示した。その分子量は低く,シクロヘキサンとフランからの大きな立体障害とN-メチル化と脱カルボキシル化の副反応への記述である。さらに,溶解度の結果は,このバイオPAがDMSO,DMFおよびDMACに溶解できることを明らかにした。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  X線回折 ,  結晶化 ,  溶解度 ,  *ポリアミド ,  ガラス転移点 ,  重合 ,  熱重量分析 ,  メチル化 ,  非対称性 ,  脱炭酸反応 ,  示差走査熱量測定 ,  立体障害 ,  酸素複素環化合物 ,  シクロアルカン

著者キーワード (5件)： バイオベースポリアミド ,  フランポリマー ,  フラン-25-ジカルボン酸ジメチル ,  13-シクロヘキサンジメタンアミン ,  溶融重合

分類 (4件)： 充填剤,補強材  (YH05030J) ,  機械的性質  (YH02022L) ,  その他の性質・試験  (YH02060V) ,  吸着,イオン交換  (XD02060I)

物質索引 (2件)： フラン ,  シクロヘキサン

タイトルに関連する用語 (5件)： フラン ,  ジカルボン酸 ,  ジメチル ,  非晶質ポリアミド ,  キャラクタリゼーション