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J-GLOBAL ID:202202274898222081   整理番号:22A0796591

炭酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウム溶液を用いた都市固形廃棄物からのガス化フライアッシュの炭酸化処理【JST・京大機械翻訳】

Carbonation treatment of gasification fly ash from municipal solid waste using sodium carbonate and sodium bicarbonate solutions
著者 (5件):
資料名:
巻: 299  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0984B  ISSN: 0269-7491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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近年,スラッギング-ガス化技術は,都市固形廃棄物(MSW)の処理においてますます注目されている。従来の焼却と比較して,スラッギング-ガス化プロセスにおけるより高い温度はその残留物組成を最適化し,ガス化フライアッシュ(GFA)は唯一の未使用固体残渣である。GFAは潜在的土木材料であるが,重金属,塩化物,および硫酸塩の高い含有量はその実用化を妨げる。さらに,炭酸化は焼却フライアッシュ中に重金属を固定化することが証明されているが,従来のガス炭酸化法は塩化物と硫酸塩を除去できない。本研究では,炭酸水素ナトリウム(NaHCO_3)処理を初めてGFAを処理するために研究し,炭酸ナトリウム(Na_2CO_3)を比較のために用いた。異なる濃度のNaHCO_3とNa_2CO_3溶液を用いてGFAを処理し,処理試料について包括的試験を行った。その結果,NaHCO_3処理はGFAにおけるPb,Zn,CuおよびNiの固定化に有効であり,一方Na_2CO_3処理はPbおよびZnを効果的に固定化できなかった。NaHCO_3とNa_2CO_3の両方がGFA中の塩化物と硫酸塩の除去を促進した。NaHCO_3処理からの廃水は,水洗浄またはNa_2CO_3処理からのそれらと比較して,少ない重金属を含み,その処理または再利用に有益であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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土壌汚染  ,  重金属とその化合物一般 

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