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J-GLOBAL ID:202202274907679089   整理番号:22A0679568

エラスターゼをコードする弱毒化サルモネラによる経口免疫はTrichinella spiralis感染に対する防御免疫を誘発する【JST・京大機械翻訳】

Oral immunization with attenuated Salmonella encoding an elastase elicits protective immunity against Trichinella spiralis infection
著者 (9件):
資料名:
巻: 226  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1147A  ISSN: 0001-706X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エラスチンはセリンプロテアーゼファミリーに属する。以前の研究は,Trichinella spiralisエラスターゼ(TsE)が腸感染性幼虫(IIL)で高度に発現したことを示した。組換えTsE(rTsE)は経腸上皮細胞(IECs)の幼虫侵入を促進したが,抗rTsE抗体とsiRNAは幼虫侵入を阻害した。rTsEマウスの皮下ワクチン接種は部分的防御免疫を示し,TsEがTrichinella感染に対する有望なワクチン標的であることを示唆した。本研究では,完全なTsE cDNA配列をpcDNA3.1にクローン化し,rTsE DNAを弱毒化S.typhimurium株ΔcyaSL1344に形質転換した。TsE DNAによるマウスの経口ワクチン接種は,全身Th1/Th2/Treg混合免疫応答と腸局所粘膜sIgA応答を誘発した。免疫マウスはT.spiralis幼虫チャレンジに対して有意な免疫防御を示し,これは経腸成体虫の52.48%の減少および筋肉幼虫の69.43%の減少により示された。保護は,腸粘液のTsE誘導産生,特異的抗TSE sIgAおよびIgG,および幼虫侵入から腸粘膜を保護したIFN-γ,IL-2,IL-4およびIL-10の分泌に関連し,虫発生を抑制し,雌生殖を抑制した。結果は,弱毒化Salmonella-デリバリーTsE DNAワクチンが,食品動物におけるTrichinella感染のコントロールに対する前向き戦略を提供することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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