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J-GLOBAL ID:202202274908775151   整理番号:22A0893501

ニフェジピンの固体分散における粒子サイズ制御,結晶挙動の改質および結晶形状変化による溶解性の向上【JST・京大機械翻訳】

Enhanced Solubility Through Particle Size Control, Modification of Crystal Behavior, and Crystalline Form Changes in Solid Dispersion of Nifedipine
著者 (10件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 105-110  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4114A  ISSN: 1226-8372  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ニフェジピン溶解度を高めるためのポリマの選択性と噴霧乾燥の適合性を調べることであった。ニフェジピン単独またはポリマーとの併用を,塩化メチレンとエタノールの混合溶媒に溶解した。用いた親水性ポリマーは,PVP K-30,HPMCP,オイドラギット,およびHPMCASであった。各固体分散を,実験室噴霧乾燥機を使用して調製した。噴霧乾燥固体分散剤をSEM,DSC及びXRPD分析により特性化し,溶解試験はニフェジピン固体分散剤及びニフェジピンの溶解速度を比較した。結果は,すべての噴霧乾燥固体分散系が非晶質形態であることを示した。固体分散溶解度を評価するために,pH1.2(人工胃液)とpH6.8(人工腸液)で溶解試験を行った。HPMCを含む固体分散は,両方のpH条件下で顕著に向上した溶解速度を示した。興味深いことに,HPMCPとHPMCASは,pH1.2で溶解挙動のほとんど増強を示さなかったが,pH6.8で純ポリマーのそれより有意な増加(10倍またはそれ以上)を示した。難溶性薬物の溶解性増強は噴霧乾燥に用いたポリマー間で著しく異なる。結果から,HPMCPとHPMCASは,酸耐性を必要とする難溶性を有する薬物のキャリアとして適している。Copyright The Korean Society for Biotechnology and Bioengineering and Springer 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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固形製剤 

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