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J-GLOBAL ID：202202274915454261   整理番号：22A1162829

ErドープファイバレーザにおけるPbS/CdS可飽和吸収体に基づくQスイッチとモード同期パルスの発生【JST・京大機械翻訳】

Generation of Q-switched and mode-locked pulses based on PbS/CdS saturable absorbers in an Er-doped fiber laser

著者 (7件)： Yang Song (Department of Mechanical and Automation Engineering, The Chinese University of Hong Kong, Shatin, Hong Kong. [e-mail]) ,  Li Fei ,  Gong Man-Man ,  Zhang Ling ,  Zhu Zhi-Wei ,  Shen Huai-Bin ,  Chen Shih-Chi
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 10  号： 15  ページ： 5956-5961  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PbS/CdS量子ドット(QDs)は,それらの優れた可飽和吸収特性のため,フォトニックデバイスへの応用のために多くの注目を集めている。ここでは,高単分散で完全な結晶性PbS/CdS QDを,明るい赤外蛍光発光で,低温シェル成長法により合成するのに成功した。PbS/CdS QDを薄膜に組み込むことにより,可飽和吸収体(SA)としてファイバコネクタ間に挟まれ,安定なQスイッチとモード同期レーザパルスを観測した。Qスイッチング動作では,最大単一パルスエネルギーが,3.3μsのパルス幅と42.2kHzの繰返し速度を有する142nJであると測定され,PbS/CdSベースSAの最良の記録である。ポンプパワーの増加と共に,1.5psのパルス幅と24.2MHzの繰返し速度を有する安定なモード同期パルス列を観測した。これらの結果は,低温溶液プロセスにより調製した高単分散PbS/CdS QDsが超高速レーザパルスを生成する有望なSA候補であることを証明した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 赤外線 ,  低温 ,  薄膜 ,  *光吸収 ,  *モード同期 ,  *硫化カドミウム ,  パルス列 ,  *パルス ,  Qスイッチング ,  パルス幅 ,  *可飽和吸収体 ,  *硫化鉛 ,  量子ドット ,  モード同期レーザ
準シソーラス用語： 単分散 ,  *可飽和吸収 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  塩  (CD01050V)

タイトルに関連する用語 (6件)： Er ,  PbS ,  CdS ,  可飽和吸収体 ,  Qスイッチ ,  同期パルス