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J-GLOBAL ID：202202274923718765   整理番号：22A1045660

振り子型弾性メタマテリアルによるケーブルの振動低減【JST・京大機械翻訳】

Vibration reduction of cables with pendulum-type elastic metamaterials

著者 (4件)： Yoon Joo Young (Department of Mechanical Engineering, Yonsei University, 50 Yonsei-ro, Seodaemun-gu, Seoul 03722, South Korea) ,  Lim Seonbin (Department of Mechanical Engineering, Yonsei University, 50 Yonsei-ro, Seodaemun-gu, Seoul 03722, South Korea) ,  Yoo Junsun (Department of Mechanical Engineering, Yonsei University, 50 Yonsei-ro, Seodaemun-gu, Seoul 03722, South Korea) ,  Park No-Cheol (Department of Mechanical Engineering, Yonsei University, 50 Yonsei-ro, Seodaemun-gu, Seoul 03722, South Korea)
資料名： International Journal of Mechanical Sciences  (International Journal of Mechanical Sciences)
巻： 220  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0518A  ISSN： 0020-7403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 弾性メタマテリアル(EMMs)を用いて,種々の機械構造物の振動を低減した。最近の研究では,振り子型EMMの導入によるケーブルと宇宙テザーの振動を低減する方法が提案されているが,ユニットセル構造間のビームだけが考慮されているので,振り子型EMMのバンドギャップにおける振動吸収特性はユニットセル構造の局所共振に関連して調査する必要がある。さらに,関心の周波数範囲でできるだけ多くのバンドギャップを割り当てることによって,振り子型EMMの振動低減性能を改善する必要がある。本研究では,リングまたは環状板を含むユニットセル構造と同じ構成を有する結合構造の動的特性とビームを深さで調べた。さらに,これらの結果に基づいて,関心の周波数範囲において多重バンドギャップを有する改良振り子型EMMを開発し,低振動モードの影響が支配的である機械システムにおけるほとんどの実際的応用に適している。振動低減性能と環状板を有する振り子型EMMのバンドギャップの影響を,実験とシミュレーション結果の比較を通して検証した。周波数応答実験とシミュレーション結果は,バンドギャップ外の共鳴ピーク周波数とバンドギャップ内の低応答振幅に関して一致した。さらに,実験的に可視化しシミュレートした操作たわみ形状は,ケーブルがバンドギャップ内の周波数においてほとんど振動しないことを示した。この周波数において,環状板の動作たわみ形状は,結合構造の振動モードのモード形状と非常に類似していた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共振 ,  シミュレーション ,  *振動 ,  振幅 ,  *防振 ,  *弾性 ,  *ケーブル ,  可視化 ,  振動モード ,  多重化 ,  環状板 ,  *振り子 ,  周波数 ,  バンドギャップ
準シソーラス用語： *メタマテリアル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 弾性メタマテリアル ,  多重バンドギャップ ,  局所共鳴 ,  振動低減 ,  ケーブル振動

分類 (2件)： 平板  (HD03060Z) ,  曲板  (HD03070K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 振り子 ,  弾性 ,  メタマテリアル ,  ケーブル ,  振動低減