文献
J-GLOBAL ID:202202274952722786   整理番号:22A0856662

火災消火媒体としてドライアイスを利用するトップ石炭自然燃焼を防止する包括的方法:試験装置の開発と現場適用【JST・京大機械翻訳】

A comprehensive method to prevent top-coal spontaneous combustion utilizing dry ice as a fire extinguishing medium: test apparatus development and field application
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号: 13  ページ: 19741-19751  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4325A  ISSN: 0944-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
採掘停止期間における支持の屋根梁上の石炭自然燃焼(CSC)に対する高いポテンシャルがある。CSCを防ぐためには,温度異常ゾーンの早期検出と対応策が必要である。本研究では,石炭表面温度検出と掘削温度観察を組み合わせたトップ石炭温度測定法を提案した。さらに,乾燥氷昇華速度を劇的に増加させる装置を開発し,低温二酸化炭素ガスの急速な放出をもたらした。装置は,電気エネルギーのない乾燥氷昇華のための熱源として,地下炭鉱における防火管から水を利用し,現場試験サイトとして中国においてSilaogou石炭鉱山を用いて適用し,検証した。特に,停止期間において,空気入口トンネル近くの担体上の石炭はホットスポットのように見える。ドライアイス相変化装置によって発生する二酸化炭素ガスは,ホットスポット温度を迅速に低減することができ,そして,石炭温度は,ガス注入を止めた後に,リバウンドしなかった。上記の解析に基づいて,本研究は,停止採掘期間の間,初期のトップ-石炭自然発火を効果的に防止することができた。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
採掘一般  ,  火災  ,  ガス化,ガス化プラント 

前のページに戻る