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J-GLOBAL ID:202202274952807819   整理番号:22A0805900

分化指数:異なる繊維型の生産のための火山岩の適合性決定のための新しいプロキシ【JST・京大機械翻訳】

Differentiation Index: A New Proxy for Determining Suitability of Volcanic Rocks for Production of Different Fiber Types
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 117-130  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0688A  ISSN: 1520-7439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ロック繊維は,多くの用途で使用される従来のガラス繊維を代替する適切な代替材料であり,世界中の多くの製造者や供給者は,岩石繊維に関心がある。繊維生産に用いる岩石の地球化学的特性は非常に重要である。関連する天然材料の地球化学的特性に従って,いくつかの技術的評価基準が以前に提案されている。本研究では,1つのパラメータ,すなわち,標準鉱物量で計算された微分指数(DI)を,4つのパラメータ[全酸性度係数(K_total),全酸性度係数(M_total),酸性度係数(M_a),粘度係数(M_v)]に対して,どのタイプの繊維が適しているかを決定するために,以前に提案した。さらに,SivasとKayseri省(トルコ)の選択した火山岩の化学組成を,文献からの参照岩石のそれらと比較した。Sivas試料は,主にシリカ不飽和であり,一方,Kayseri試料は,両方のグループで,頻繁なシリカ飽和サンプルでシリカ過飽和であった。鉱物基準はSivas試料中のネフェリンのモード存在量と良く相関し,シリカ飽和度の計算度が代表的であることを示した。DIは4つのパラメータと有意に相関し,繊維タイプに従って参照岩石を区別する。本研究で採用した参照岩石を用いた評価の結果,35-50DI範囲は連続繊維生産に適した岩石であり,<35のDIを有する岩石はステープル繊維の生産に理想的であると示唆した。DIの範囲に従って,Kayseri試料のほとんどは連続繊維生産のために推奨されているが,両タイプの繊維はSivas溶岩から製造できる。Copyright International Association for Mathematical Geosciences 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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