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J-GLOBAL ID:202202274996530446   整理番号:22A0412526

ニンニク抽出物を用いた局所パッチ放出アリシンの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of topical patches releasing allicin using garlic extract
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 396-402  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1442A  ISSN: 1473-2130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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序論:Alopecia aataの毛髪損失の処理は,非常に困難である。治療は,効果的ではあるが,正確な用量,持続放出,美的外観による快適な応用に関して,特定の要求を満たす必要がある。したがって,本研究は,新鮮および熟成ニンニクからの抽出物および市販の純品を含む,異なる源を用いてアリシンを放出する持続的放出局所パッチを開発するため設計した。【方法】:パッチを,バックリング層としてエチレン-酢酸ビニル,および粘膜接着性ポリマーとしてカルボポール971P NF(CP)を用いて,溶媒キャスト法によって処方した。重量,厚さ,薬物含有量,表面pH,含水量,折畳み耐久性および膨潤を含む物理化学的特性を評価した。セルロースとStrat-M膜のin vitro拡散研究に加えて。結果:パッチは良好な物理化学的性質を示した。パッチA(市販アリシンで負荷),パッチB1(新鮮ニンニク抽出物で負荷)およびパッチC(熟成ニンニク抽出物で負荷)の間のセルロース膜を通して拡散したアリシンのパーセンテージにおいて,有意差(p>0.05)は明らかでなかった。しかし,エタノールはアリシンの拡散を促進した。パッチE(45mg CP,2mLの新鮮ニンニク抽出物から60mgのアリシンおよび1mLのエタノール)から20時間にわたってセルロース膜を横切って拡散したアリシンの割合は79.94%であった。フラックスと透過係数はそれぞれ2.62mg/cm2/hと0.52cm/hであり,参照パッチM(マッシュニンニク)の2.60倍の増強比率であった。結論:ニンニク抽出物を用いたアリシンの局所パッチの増殖は,市販純アリシンよりも低コストであり,使用マッシュニンニクよりも高い美容受容性を示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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化粧品  ,  外皮一般 

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