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J-GLOBAL ID：202202274996993796   整理番号：22A1095764

デンマークのMS集団におけるテリフルノミドへの母体または父親曝露後の妊娠転帰【JST・京大機械翻訳】

Pregnancy outcomes following maternal or paternal exposure to teriflunomide in the Danish MS population

著者 (5件)： Andersen Johanna Balslev (Danish Multiple Sclerosis Registry, Department of Neurology, Copenhagen University Hospital, Valdemar Hansensvej 2, Rigshospitalet, Glostrup 2600, Denmark) ,  Wandall-Holm Malthe Faurschou (Danish Multiple Sclerosis Registry, Department of Neurology, Copenhagen University Hospital, Valdemar Hansensvej 2, Rigshospitalet, Glostrup 2600, Denmark) ,  Magyari Melinda (Danish Multiple Sclerosis Registry, Department of Neurology, Copenhagen University Hospital, Valdemar Hansensvej 2, Rigshospitalet, Glostrup 2600, Denmark) ,  Magyari Melinda (Danish Multiple Sclerosis Center, Department of Neurology, Copenhagen University Hospital, Rigshospitalet, Glostrup, Denmark) ,  Magyari Melinda (Department of Clinical Medicine, University of Copenhagen, Copenhagen, Denmark)
資料名： Multiple Sclerosis and Related Disorders  (Multiple Sclerosis and Related Disorders)
巻： 59  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3397A  ISSN： 2211-0348  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:トリフルノミド(TFL)は多発性硬化症(MS)の治療に用いられる経口薬である。可能な催奇形性のため,それは出産能力の女性において禁忌である。さらに,雄の媒介胚-胎児毒性の低いリスクが,薬剤が精液を介して伝達されると記述されている。本研究では,TFLに対する母性または父性曝露のどちらかの新生児における有害な周産期転帰の関連を検討した。【方法】2013年9月1日から2018年12月31日までのテルフルノミドで治療したすべての患者を同定するために,デンマークの多発性硬化症登録を用いた。データは,TFLへの潜在的曝露によるすべての妊娠を同定するために,他の全国的国家登録と合併した。曝露を,治療中または治療中断の2年以内に少なくとも30日連続治療後に生じる概念として定義した。妊娠は一般集団からの対照と1:4であった。有害な周産期イベント,すなわち早産,先天性奇形,在胎齢(SGA),死産または低Apgarスコアの個々の転帰を用いて,分析に用いた有害イベント,複合転帰を形成した。ロジスティック回帰を用いて,TFLへの母性または父親の曝露のどちらかの新生児における有害事象との関連を推定した。【結果】合計112のTFL曝露妊娠を,49が母性曝露と63の父親曝露があった。女性の間で,21/49の妊娠は,選択的および3つの自発的に終了した。残りの28の妊娠は,≦3が早産の健康な新生児をもたらした。SGAまたは低Apgarスコアの奇形を呈した新生児はなかった。男性の間で,全63の妊娠は4/63(6.3%)が早産であった。Major奇形は≦3イベントで登録され,新生児はApgarスコアが低く,SGAであった。対照(OR1.03,95%CI 0.50-2.13)と比較して,TFL曝露の新生児において,いかなる有害事象の関連の増加も見られなかった。結論:一般集団と比較したとき,TFLへの母性または父親曝露の新生児において,自然流産,早産,先天性奇形,SGAの低いApgarスコアの有病率の増加は見られなかった。しかし,試料は,堅固な結論を引き出すには小さすぎる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リスク ,  新生児 ,  精液 ,  *妊娠 ,  奇形 ,  罹患率 ,  早産 ,  *予後 ,  周産期 ,  多発性硬化症 ,  Apgarスコア ,  *父親
準シソーラス用語： *妊娠転帰 ,  ロジスティック回帰分析 ,  出産 ,  有害事象 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 妊娠 ,  多発性硬化症 ,  テリフルノミド ,  奇形 ,  有害事象

分類 (3件)： 婦人科・産科の臨床医学一般  (GS01030W) ,  人間に対する影響  (EE05050C) ,  疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (7件)： デンマーク ,  集団 ,  テリフルノミド ,  母体 ,  父親 ,  曝露 ,  妊娠転帰