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J-GLOBAL ID：202202275022422752   整理番号：22A0805609

時変入力と出力遅延を持つ波動-ODEカスケードシステムのための出力フィードバック安定化【JST・京大機械翻訳】

Output Feedback Stabilization for a Wave-ODE Cascade System with the Time-Varying Input and Output Delay

著者 (4件)： Feng Xiaodan (School of Mathematics and Statistics, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, China) ,  Feng Xiaodan (Hubei Key Laboratory of Engineering Modeling and Scientific Computing, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, China) ,  Zhang Zhifei (School of Mathematics and Statistics, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, China) ,  Zhang Zhifei (Hubei Key Laboratory of Engineering Modeling and Scientific Computing, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, China)
資料名： Results in Mathematics  (Results in Mathematics)
巻： 77  号： 2  ページ： 77  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4901A  ISSN： 1422-6383  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,時変入力と出力遅延を持つ波動-ODE結合システムの出力フィードバック安定化を考察した。文献における以前の研究とは対照的に,1つの測定だけを用いてオブザーバベースの出力フィードバック制御を設計した。第1に,著者らは,入力遅延を有する輸送-ODE輸送結合システムへの入力と出力遅延によって,波動-ODEカスケードシステムを変換する。次に,結合システムの状態を推定するための状態オブザーバを設計した。さらに,誤差システムの指数関数的安定化を証明し,状態オブザーバの状態が実際の状態を追跡できることを意味する。最後に,オブザーバベースの出力フィードバック制御をバックステッピング法によって設計した。そして,閉ループシステムが指数的に安定であることを証明した。さらに,提案した制御が効果的であることを示す数値シミュレーションを与えた。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Switzerland AG 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 時間 ,  シミュレーション ,  *波動 ,  システム ,  システム設計 ,  フィードバック制御 ,  指数関数 ,  安定化 ,  *遅れ ,  システムオブザーバ ,  閉ループ系
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  バックステッピング ,  バックステッピング法 ,  出力フィードバック制御 ,  時変遅れ ,  入力遅延 ,  フィードバック安定化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： バックステッピング ,  境界制御 ,  時変遅延 ,  指数安定化

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 時 ,  遅延 ,  波動 ,  カスケード ,  フィードバック安定化