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J-GLOBAL ID:202202275041344793   整理番号:22A1056578

倍数体化はダイコン(Raphanus sativus L.)における高い根髄と収量ポテンシャルを持つ後代選択の確率を減じる【JST・京大機械翻訳】

Polyploidization reduces the probability of selecting progenies with high root pithiness and yield potential in radish (Raphanus sativus L.)
著者 (3件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 239-247  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4418A  ISSN: 2211-3452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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倍数体化は種々の植物器官に影響し,植物育種プログラムで広く使用されている。本研究では,四倍体F_2個体群を生成し,2倍体および四倍体F_2個体群を比較することにより,ハツカダイコン(Raphanus sativus L.)における根品質および収量に及ぼす倍数性効果を検討するために,簡単で効率的な方法を開発した。F_1栽培品種の種子を0.05,0.10,0.50,1.00および2.00%のコルヒチン溶液に浸漬し,最も効率的な濃度を選択した。処理期間は,種子を1,3,6および12時間浸漬することにより試験した。コルヒチン処理植物の倍数性を,気孔サイズ,フローサイトメトリーおよび染色体数を用いて決定した。二倍体および誘導四倍体F_1植物を自己受精し,F_2種子を生成し,二倍体および四倍体F_2個体群を圃場条件で成長させた。1時間の1.00%コルヒチン溶液にダイコン種子を浸漬することは,四倍体植物を生産するのに最も効率的であった。葉重と数,および根重量と幅は,二倍体F_2個体群より四倍体で有意に低かった。しかし,根髄質は二倍体F_2個体群より四倍体で有意に低く,ほとんどの四倍体植物はいくつかの異常値で最も低い髄質スケールを有した。これらの結果から,コルヒチン処理F_1品種由来の四倍体個体群は,高い根髄質を有する系統選択の機会を著しく減らすことにより,ハツカダイコン育種プログラムのための有用な材料となり得ることが示唆された。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Korean Society for Horticultural Science 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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作物の品種改良 
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