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J-GLOBAL ID:202202275050677130   整理番号:22A0792032

イヌの悪性中皮腫の臨床症状,治療および転帰:34症例の後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical presentation, treatment and outcome of canine malignant mesothelioma: A retrospective study of 34 cases
著者 (7件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 304-312  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2761A  ISSN: 1476-5810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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イヌ悪性中皮腫(CMM)は予後不良と関連する稀で悪性の腫瘍である。有効な治療オプションと予後因子に関して利用可能な情報は限られている。この後向き症例シリーズの目的は,この疾患を有するイヌのコホートにおける臨床症状,治療および生存を記述し,可能な予後因子を調査することであった。34匹のイヌが含まれた。胸水によるTachypnoeaとdyspnoeaは,最も一般的な臨床徴候であった。22匹のイヌは皮下アクセスポートを配置し,25匹のイヌは空洞内および/または静脈内化学療法で治療した。用いた主なプロトコルは,単一試薬5-FU(n=14)とカルボプラチン単一試薬またはミトキサントロン(n=10)との代替であった。化学療法治療に対する全体の反応率(滲出液量における25%以上の減少として定義)は,3週間後の37%および15週間後の24%であった。すべてのイヌの生存期間中央値(MST)は195日(95%CI 53-324)であった。MSTは,化学療法を受けたイヌで234日,化学療法を受けないイヌで29日であった。1年生存率は,すべてのイヌで22%であった。化学療法による治療は生存と関連した唯一の有意な予後因子であった(p=0.001)。イヌにおける悪性中皮腫に対する最適治療アプローチの決定にはさらなる研究が必要である。それにもかかわらず,滲出再発は予想され,長期におけるこれらの患者の予後は不良である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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犬・猫  ,  その他の動物病 

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