文献
J-GLOBAL ID:202202275060842647   整理番号:22A0312753

カナダ,オンタリオ州南部の耕地有機土壌における加水分解性有機リンの主要なプールである核酸【JST・京大機械翻訳】

Nucleic acids are a major pool of hydrolyzable organic phosphorus in arable organic soils of Southern Ontario, Canada
著者 (4件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 7-16  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0169D  ISSN: 0178-2762  CODEN: BFSOEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
無機リン酸塩へのホスファターゼによって加水分解される土壌有機リン(P_o)は,農作物のためのリン(P)の供給源である。しかし,P_o化合物の加水分解は,土壌マトリックス中のそれらの化学形と安定化に付随している。カナダ,オンタリオ州南部のニンジンで栽培された3つの有機土壌からHedley逐次分画抽出物に基質特異的ホスファターゼを加えることにより,3つの加水分解性P_oプール(単純ホスホモノエステル,リン脂質及び核酸)を定量した。モリブデン酸塩非反応性Pの大部分は脱イオン水,0.5mol L-1NaHCO_3,および0.1mol L-1NaOH Pプール(67~92%)で加水分解可能であり,これらの耕地有機土壌で14~254kg Pha-1を占めた。核酸は,これらの土壌中の加水分解性P_oの79%を代表したが,0.1mol L-1 NaOH Pプール(89%)でほとんど見出され,このP_o型が,おそらく核酸と全有機C(ρ=0.805)の間の強い会合に基づく有機錯体である,土壌マトリックスに結合することを示唆した。したがって,核酸は,本研究の有機土壌に含まれる有機Cによって安定化される主要な加水分解可能なP_oプールであることを提案した。このP_o化合物クラスは,これらの土壌のP_o生物地球化学的循環において考慮されるべきである。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土壌化学 

前のページに戻る