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J-GLOBAL ID:202202275076749031   整理番号:22A0898576

電子励起によるCuGaS_2薄膜の光学バンドギャップにおけるサブバンド状態形成の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of sub-band states formation in the optical band gap of CuGaS2 thin films by electronic excitations
著者 (10件):
資料名:
巻: 164  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0202A  ISSN: 0022-3697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スプレー蒸着CuGaS_2(CGS)薄膜の構造的,光学的,形態的および電気的性質に及ぼす3つの異なるイオンビーム,すなわちAu,AgおよびOイオンによる電子励起の影響を100~120MeVおよび5×1012イオン/cm2のフルエンスで調べた。粉末X線回折と顕微Raman分光測定は,照射後の結晶性と結晶サイズの増加の顕著な改良を明らかにした。原子間力顕微鏡(AFM)は,イオン照射後の表面粗さの二乗平均平方根値と粒径の変化を明らかにした。UV/Vis-NIR分光法は,イオン照射膜が,伝導と価電子帯の間の新しいサブバンド状態の生成に起因する,元のCGSと比較して赤方偏移を示すことを示した。CGS薄膜の抵抗率は,Au-,Ag-およびO-イオン照射後,それぞれ5.33×10-2Ωcmから1.30×10-2Ωcm,9.6×10-2Ωcmおよび9.63×10-2Ωcmに変化した。1.196mAの最高光電流がAuイオン照射CGS膜で観察された。すべての結果を比較することによって,Auイオン照射CGS薄膜が光起電力応用に適した光吸収体として作用すると結論した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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レーザ照射・損傷  ,  光伝導,光起電力  ,  ポーラロン,電子-フォノン相互作用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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