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J-GLOBAL ID：202202275081311412   整理番号：22A0776587

不規則粒子離散要素法を用いた岩石なだれの動的挙動【JST・京大機械翻訳】

Dynamic behavior of rock avalanche using irregular particle discrete element method

著者 (6件)： Wang Zhongfu (North China University of Water Resources and Electric Power, Zhengzhou, China) ,  Wang Zhongfu (Henan Key Laboratory of Geotechnical and Structure Engineering, Zhengzhou, China) ,  Wang Zhongfu (Levee Safety and Disaster Prevention Engineering Research Center of Ministry of Water Resources, Zhengzhou, China) ,  Li Haoyuan (North China University of Water Resources and Electric Power, Zhengzhou, China) ,  Bi Dan (CNPC Liaohe Engineering Co., Ltd, Panjin, China) ,  Li Guipeng (CNPC Liaohe Engineering Co., Ltd, Panjin, China)
資料名： Arabian Journal of Geosciences  (Arabian Journal of Geosciences)
巻： 15  号： 4  ページ： 352  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4050A  ISSN： 1866-7511  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 岩石アバランシェの動的挙動と蓄積範囲に及ぼす顕微鏡的接触モデルパラメータの影響を分析するために,プログラムモジュールをVC++によって書いて,工業用カメラと3Dレーザ走査技術のベースでほとんど実際の形状の複雑な粒子を確立して,それは伝統的粒子離散要素法の欠点を克服した。さらに,実際の粒子形状の確立に基づくPFC3Dによる岩石雪崩に関する動的シミュレーションを行い,シミュレーション結果を屋内小規模試験結果で較正した。比較結果は,ペブル-ファセット摩擦係数とペブル-ペブル摩擦係数が,岩石アバランシェの蓄積形態と移動距離に及ぼす著しい影響を持つことを示した。摩擦係数が増加するにつれて,移動距離,蓄積幅,およびピーク速度は減少したが,蓄積高さは増加した。加速はペブルファセット摩擦係数の増加とともに減少し,ペブル-ペブル摩擦係数は加速に少しの影響を有した。ペブルファセットとペブルペブルの接触剛性比と加速度は,蓄積形と移動距離にほとんど影響しない。数値シミュレーションは,K_n/K_s(Pebble-facet)が8.13,F(Pebble-facet)が0.6,K_n/K_s(Pebble-pebble)が1.67,F(Pebble-pebble)が0.02である場合,モデル試験結果と良く一致した。Copyright Saudi Society for Geosciences 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カメラ ,  シミュレーション ,  *数値解析 ,  摩擦係数 ,  加速度 ,  *岩石 ,  粒子 ,  *土石流 ,  ファセット ,  三次元
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  *離散要素法 ,  モデルパラメータ ,  動的挙動 ,  動的シミュレーション ,  レーザ走査 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 岩石なだれ ,  動的挙動 ,  不規則粒子 ,  モデル試験 ,  PFC=3D

分類 (4件)： 核融合装置  (BJ02083Z) ,  不均質流  (BC02060J) ,  原子炉熱力学  (MD02030Q) ,  ガス冷却型原子炉  (MD03020M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 離散要素法 ,  岩石なだれ ,  動的挙動