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J-GLOBAL ID：202202275097563308   整理番号：22A0476137

薄肉円筒殻鋼塔の崩壊抵抗における竹構造にヒントを得た生体工学設計の適用【JST・京大機械翻訳】

Application of bionic design inspired by bamboo structures in collapse resistance of thin-walled cylindrical shell steel tower

著者 (4件)： Wang Xihui (Department of Civil Engineering, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China) ,  Wang Xihui (Beijing International Cooperation Base for Science and Technology-Aseismic Research of the Rail Transit Engineering in the Strong Motion Area, Beijing 100083, China) ,  Song Bo (Department of Civil Engineering, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China) ,  Song Bo (Beijing International Cooperation Base for Science and Technology-Aseismic Research of the Rail Transit Engineering in the Strong Motion Area, Beijing 100083, China)
資料名： Thin-Walled Structures  (Thin-Walled Structures)
巻： 171  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0421C  ISSN： 0263-8231  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,高性能構造の普及により,設計理論と方法のためにより高い要求が提唱された。竹の構造と機械的性質のマクロ特性の間の関係の解析に基づいて,円筒シェル構造のバイオニクス設計方法を本論文で提案した。曲線フィッティングを通して,高さに沿った補強材間隔,竹体直径,および壁厚のような幾何学的パラメータの変化を得た。竹体の曲げ剛性を計算した。曲げ剛性の等価変化の原理に基づき,竹に着想した設計を,壁厚さを変化させ,補強筋を設定することによって実現した。小さな変形の場合,竹に触発された構造の機械的性能は通常の構造のそれに近い。構造が降伏段階に達した後,竹に触発された構造の利点はより明白であり,竹に触発された構造の延性係数は通常の構造の約2倍である。竹に触発された構造は,その良好な延性機構により大きな変形に対して良好な適応性を持ち,大きな変形の下で構造物の崩壊抵抗を改善するのに使用できる。火力発電所における薄肉円筒シェルの用例によって,竹に着想した設計の応用解析を実行した。竹触発構造の合理性を,振動台試験によって検証した。試験結果は,竹に触発した円筒シェル構造が主に,高強度の希少地震の作用の下で,塔体の局部座屈とわずかな曲げを受けることを示した。それでも,崩壊破壊は起こらず,それは大きな変形の条件の下で崩壊しない性能指数を満たした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 延性 ,  円筒シェル ,  機械的性質 ,  *鋼 ,  降伏 ,  地震 ,  曲線あてはめ ,  *生体工学 ,  *塔状構造物 ,  補強材料 ,  補強筋 ,  局部座屈 ,  曲げ剛性 ,  振動台試験
準シソーラス用語： 薄肉 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： バイオニック設計 ,  薄肉円筒シェル ,  抗崩壊メカニズム ,  振動台試験

分類 (1件)： 曲板  (HD03070K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 薄肉 ,  円筒殻 ,  崩壊 ,  竹 ,  ヒント ,  生体工学 ,  設計