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J-GLOBAL ID:202202275107983790   整理番号:22A0472239

COVID-19関連疾患に入院した患者の呼吸不全と死亡を予測するグローバル縦歪【JST・京大機械翻訳】

Global Longitudinal Strain to Predict Respiratory Failure and Death in Patients Admitted for COVID-19-Related Disease
著者 (11件):
資料名:
巻: 165  ページ: 109-115  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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COVID-19患者における心血管系の関与の証拠が増加している。無症候性心臓関与の評価は入院時のリスク層別化に重要であり,左室全縦歪(LVGLS)はこの目的に有用である。COVIDセンターに入院した合計87人の患者を,2020年12月から2021年4月まで登録した。入院から72時間以内に完全な心エコー検査を行った。主な転帰は,気管内挿管(OTI)と死亡率による機械的換気の必要性であり,二次転帰は入院中の呼吸機能の悪化であり,酸素の分圧と刺激酸素(P/F)<100の割合の減少として解釈された。87人の患者のうち,14人はOTIまたは死亡に至る重度の疾患があったが,24人はP/F<100であった。LVGLSは重症疾患患者で有意に損なわれた。危険因子の調整後,連続変数としてLVGLSを考慮することにより,後者は重症急性呼吸 distress迫症候群(P/F<100)(ハザード比[HR]1.48,95%信頼区間[CI]1.18から1.88,p=0.001)およびOTI/死亡(HR 1.63,95%CI 1.13から2.38,p=0.012)と有意に関連していた。-16.1%のLVGLSカットオフを使用するとき,LVGLS≧-16.1%は,重症急性呼吸 distress迫症候群(HR4.0,95%CI 1.4から11.1,p=0.008)とOTI/死亡(HR7.3,95%CI 1.6から34.1,p=0.024)のより高いリスクと独立して関連していた。LVGLSは入院時の高リスク患者を検出することができ,それは入院患者の早期治療を開始するのを助けることができる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系疾患の外科療法 

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