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J-GLOBAL ID:202202275138074080   整理番号:22A0552176

猫における好酸球性ぶどう膜炎の稀な症例【JST・京大機械翻訳】

An unusual case of eosinophilic uveitis in a cat
著者 (2件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 73-77  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1613A  ISSN: 1463-5216  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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8歳齢の女性スプレーされた国内短毛ネコを,5か月の期間における再発性片側前部ブドウ膜炎に対して調査した。感染症スクリーニングでは,根底にある原因は認められなかった。ネコはまた,コルチコステロイド注射でコントロールされ,長期経口シクロスポリン療法が続くアレルギーまたは免疫介在性皮膚疾患の4年の病歴を有した。頻繁な局所抗炎症薬(酢酸プレドニゾロン1%懸濁液,ジクロフェナク0.1%溶液)による医療管理は,眼内炎症を制御した。しかし,治療を中止するとぶどう膜炎は再発する。最終的に,二次緑内障はODを発症し,眼は摘出した。手術時に,完全血球数は軽度の好酸球増加症を示した。病理組織学は,前房,虹彩,毛様体および脈絡膜において,主に好酸性浸潤を伴う混合炎症細胞の豊富な蓄積を特徴とする顕著な汎静脈炎を明らかにした。病的薬剤は連続切片に見られず,悪性の細胞基準はなかった。摘出の9か月後に,慢性皮膚炎は,更なる医療管理にもかかわらず,寛解のようであった。これは,慢性アレルギー性皮膚疾患を有するネコにおける主に好酸球性ぶどう膜炎の最初の既知報告であり,ネコ好酸球性肉芽腫複合体の眼変異体と考えられる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の動物病  ,  犬・猫 
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