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J-GLOBAL ID:202202275141268016   整理番号:22A0432546

トリインフルエンザコドン最適化H5及びH7レトロウイルス偽型の中和アッセイにおける特性化及び利用【JST・京大機械翻訳】

Characterization and use in neutralization assays of avian influenza codon-optimized H5 and H7 retroviral pseudotypes
著者 (7件):
資料名:
巻: 300  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0807B  ISSN: 0166-0934  CODEN: JVMEDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インフルエンザは,公共および動物の健康に対する関連問題であり,有意な経済的影響を有する。近年,鳥インフルエンザウイルスの流行は世界中の家禽産業における壊滅的損失をもたらし,ヒトへのその伝染は非常に稀であるが,常により重度の発生に対する潜在的リスクがある。現在,ワクチン接種は,ヒトと動物の両方でインフルエンザ感染の制御と予防のための最も効果的なツールであると考えられている。動物福祉の維持と動物健康プログラムの成功裏の実施はワクチンのタイムリーな投与に依存しており,これは健康当局により示される品質仕様に適合しなければならない;例えば,最小抗体価を確実にする能力である。これらの試験で用いたウイルス抗原の生産は生物安全性リスクをもたらし,いくつかのウイルス株は増殖が困難である。したがって,これらの欠点を克服するため,新しいバイオテクノロジー代替が必要である。本研究では,低および高病原性トリインフルエンザウイルスからH5およびH7血球凝集素を有する偽型を作製した。これらの偽型を中和アッセイに用いて鳥類血清中の中和抗体を検出し,赤血球凝集試験の阻害により陽性を確認した。結果は,偽型中和アッセイが,サブタイプ特異性を実証し,生物安全性要求を減じることで,中和抗体の検出に対する実行可能な代替法であることを示した。したがって,それは実験室間の技術移転プロトコルを容易にできる多目的プラットフォームであり,鳥インフルエンザに対する獣医学ワクチンの品質管理のための血清学的ツールにおける即時応用である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルスによる動物の伝染病  ,  鶏  ,  動物の衛生 

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