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J-GLOBAL ID:202202275160949843   整理番号:22A0896803

ポリ(エチレンオキシド)支援偏析構造によるポリ(乳酸)系炭素質ナノ複合材料の電磁干渉遮蔽増強:カーボンナノチューブとグラフェンナノプレートレットの比較研究【JST・京大機械翻訳】

Electromagnetic interference shielding enhancement of poly(lactic acid)-based carbonaceous nanocomposites by poly(ethylene oxide)-assisted segregated structure: a comparative study of carbon nanotubes and graphene nanoplatelets
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 209-219  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3998A  ISSN: 2522-0128  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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偏析ネットワークを有する導電性ポリマー複合材料の製造は,電磁干渉(EMI)遮蔽における有効なアプローチである。本論文では,炭素質ナノ充填剤とポリ(乳酸)(PLA)粒子間のバインダとして作用するポリ(エチレンオキシド)(PEO)の添加に基づく簡単な戦略を提案した。炭素質ナノフィラーを少量のPEOと混合してマスタバッチを調製し,次にマスタバッチを適切な温度でPLA粒子の表面に被覆した。最後に,被覆PLA粒子をホットプレスして,偏析構造を有するPLAベース炭素質ナノ複合材料を形成した。PLA系ナノ複合材料の電気伝導率とEMI遮蔽特性に及ぼすカーボンナノチューブ(CNT)とグラフェンナノプレートレット(GNPs)の影響を,偏析とランダム構造の両方で比較した。すべてのナノ複合材料に対して,電気伝導率はランダム構造よりも偏析構造において常に高かった。さらに,偏析構造におけるEMI遮蔽効果(SE)は,すべてのPLA/GNPナノ複合材料および0.5から2wt%のCNTsを有するPLA/CNTナノ複合材料に対して,ランダム構造におけるそれよりも高かった。しかし,4から6wt%のCNTsを有するPLA/CNTナノ複合材料では,偏析構造中のEMI SEはランダム構造のそれよりも低く,これは,走査電子顕微鏡の結果によって実証されたように,偏析構造に比べてランダム構造におけるより密な導電性ネットワークにより,電気伝導率の状況と対照的である。これはEMI遮蔽の機構が電気伝導率のものと異なることを示した。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Switzerland AG 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ポリエステル,アルキド  ,  充填剤,補強材 
タイトルに関連する用語 (12件):
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