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J-GLOBAL ID:202202275297542845   整理番号:22A0981865

結腸直腸癌標本からのリンパ節収量を改善するための病理学的手法の比較有効性:系統的レビューとネットワークメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Comparative effectiveness of pathological techniques to improve lymph node yield from colorectal cancer specimens: a systematic review and network meta-analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 752-761  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2598A  ISSN: 0309-0167  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多くのランダム化比較試験(RCT)は,結腸直腸癌標本におけるリンパ節収量(LNY)を改善するために異なる技術を比較しているが,比較有効性に関するデータはまばらである。著者らの目的は,相対的有効性を比較し,すべての利用可能な技術をランク付けすることであった。Embase,Cochrane,PubMedおよびScopusの系統的検索を無作為化試験のために実施した。2つ以上の均一研究が各比較に利用できるならば,ペアワイズはメタ分析を行った。ネットワークメタ分析を用いて,すべての利用可能な技術をランク付けし比較した。15の研究が包含基準を満たした。比較した技術は,メチレンブルー(MB),氷酢酸,エタノール,蒸留水およびホルムアルデヒド(GEWF),Carnoy溶液(CS),特許青(PB),ホルマリン,脂肪除去(FC)およびそれらの組合せを含んだ。研究の総合品質は,公正であった。ペアワイズメタ分析において,MBは,ホルマリンと比較して,以前の化学放射線療法[WMD=9.11(3.15,15.08),P=0.02]を有する患者において,より高いリンパ節収量加重平均差(WMD)=13.67(4.83~22.51),P<0.01,低い数の標本数12のリンパ節ログオッズ比=-1.88(-2.8,-0.91),P<0.01およびより高いLNYを有した。ネットワークプロットの評価は,よく接続されたネットワークを明らかにした。ネットワークメタ分析において,MBFCはホルマリンと比較して[平均差(MD)13および95%信頼区間(CrI)=2.09-23.91]を有するより高いLNYを有した。LNYのための最良の技術であるMBFC確率は91.4%であった。ネットワークメタ分析において,MBはホルマリンと比較して統計的に有意な差を持たなかった。MBFCSはLNYの最も効果的な技術であると思われる。さらなる研究は,そのような陽性リンパ節と上昇の転帰のための安全な結論を作るために必要である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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