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J-GLOBAL ID:202202275321079068   整理番号:22A0395985

Znイオン電池用カソードとしての先進高速長サイクル性能を有するKイオンインターカレートV_6O_13【JST・京大機械翻訳】

K-Ion intercalated V6O13 with advanced high-rate long-cycle performance as cathode for Zn-ion batteries
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 590-597  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水性Znイオン電池(AZIBs)は,低コスト,高安全性,および豊富なZn資源のため,大規模エネルギー貯蔵装置のための潜在的候補と考えられている。AZIBのカソード材料は電池の全体的な電気化学的性能に影響する。したがって,Znイオンを急速に受け入れ/放出し,構造安定性を維持することができるカソード材料の開発は,AZIBsの鍵になった。V_6O_13は室温で金属導電性を示し,Znイオン輸送に適した三次元骨格構造を有した。本研究では,V_6O_13の高レート特性を改善するために,Kイオンインターカレーション法を採用した。水熱法とアルゴンアニーリングを組み合わせて,K-イオンインターカレートV_6O_13(K-V_6O_13)を成功裏に調製した。Kイオンは,材料の担体として作用し,(001)面の間隔を拡大した。一方,KイオンはV原子とO原子間の電荷再分布を引き起こし,Znイオン移動中のZnイオンとO原子間の静電相互作用を減少させ,Znイオンの輸送を促進した。K-V_6O_13の比容量は0.5Ag-1で367mAhg-1,10Ag-1で198.8mAhg-1であり,容量は10Ag-1で2000サイクル後に90%に維持できた。理論的シミュレーションは,K-イオンインターカレーションがV_6O_13の金属伝導挙動を破壊せず,Znイオン拡散障壁を0.94から0.33eVに減少できることを示した。本研究は,AZIBsのための新しい酸化バナジウムカソードの設計と開発におけるKイオンインターカレーションの潜在的役割を強調するのに有用である。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 
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