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J-GLOBAL ID:202202275354240688   整理番号:22A0578351

高安定化ニッケルリッチ層状酸化物カソードのための調整可能な配位構造による界面ニッケルカチオン固定【JST・京大機械翻訳】

Anchoring Interfacial Nickel Cations by Tunable Coordinative Structure for Highly Stabilized Nickel-Rich Layered Oxide Cathodes
著者 (15件):
資料名:
巻: 93  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3116A  ISSN: 2211-2855  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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NiリッチLiNi_xCo_yMn_1-x-yO_2(NCM)カソード材料は,電気自動車における高い比容量と大きな応用展望を考慮して,広範な注目を受けてきた。NCM中のNi量の増加は,初期放電容量を大きく増加させることができるが,脱リチウム状態のより反応性の高いNi4+種は,不可逆的相変態と望ましくない界面反応を促進し,厳しい容量劣化をもたらす。ここでは,強化されたサイクル安定性のためのNCMカソードの表面配位構造を調節するための有機表面修飾アプローチを示した。高反応性Ni4+カチオンは,特に二座配位の下で強い電子供与性有機基により固定され,電解質への過剰な電解質分解とNi溶解を緩和し,層状から岩塩への塩相転移を抑制し,NCMカソード内の微小亀裂の開始と伝播を抑制することを見出した。その結果,ポリ(アセトアセトキシエチルメタクリレート)(PAAEM)を多重エステル基でコートしたニッケルリッチカソードはサイクル安定性の顕著な改善を示し,200サイクル後に初期容量の91.3%の保持を示した。本知見は,表面配位構造の調節が,Niリッチ層状酸化物カソードにおける強化されたサイクル性のための界面反応を修正するための効率的で実用的な戦略であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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