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J-GLOBAL ID:202202275431621549   整理番号:22A0833447

リバロキサバンまたはワルファリンで治療した非弁膜症性心房細動患者における腎臓低下:英国からの集団ベース研究【JST・京大機械翻訳】

Renal decline in patients with non-valvular atrial fibrillation treated with rivaroxaban or warfarin: A population-based study from the United Kingdom
著者 (8件):
資料名:
巻: 352  ページ: 165-171  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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報告は,腎低下がワルファリン対非ビタミンK拮抗薬経口抗凝固薬で慢性的に治療された非弁膜性心房細動(NVAF)患者の間でより大きいことを示唆する。英国からのプライマリーケア電子健康記録を用いて,NVAFの成人と,リバロキサバン(20mg/日,N=5338)またはワルファリン(N=6314)を開始し,推定糸球体濾過率(eGFR)<50ml/分/1.73m2,末期腎疾患(ESRD)またはeGFRまたは血清クレアチニン(SCr)値を以前の年に記録した。転帰は,SCrレベル2倍,eGFRの≧30%低下およびESRDへの進行であった。各転帰に対する95%信頼区間(CI)で調整ハザード比(HR)を計算した。平均eGFR勾配を混合モデル回帰を用いて推定した。平均追跡期間2.5年後に,2コホート内の有害腎イベントの事故症例数は,SCr(n=322),eGFRの≧30%低下(n=1179)およびESRDへの進行(n=22)であった。リバロキサバン対ワルファリン使用者の腎臓転帰に対する調整HR(95%CI)は,SCr,0.63(0.49~0.81)の倍加であった。eGFRの≧30%低下,0.76(0.67-0.86);ESRD,0.77(0.29~2.04)。同様の結果が糖尿病または心不全の患者の間で観察された。研究期間にわたる腎機能における推定平均低下は,ワルファリン使用者の間で2.03ml/分/1.73m2/年であり,リバロキサバン使用者の間で1.65ml/分/1.73m2/年であった(p=0.03)。NVAF患者,ベースラインで腎機能を保存し,リバロキサバンで治療された患者は,ワルファリンで治療した患者と比較して,腎低下のリスクと率が著しく低下するという明確な証拠を見出した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 

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