文献
J-GLOBAL ID:202202275459994238   整理番号:22A0448568

原発性および再発性乳癌間の受容体発現不一致の予後的意義:メタ分析【JST・京大機械翻訳】

Prognostic significance of receptor expression discordance between primary and recurrent breast cancers: a meta-analysis
著者 (12件):
資料名:
巻: 191  号:ページ: 1-14  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4122A  ISSN: 1573-7217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:このメタ分析は,一次および再発乳癌の間の受容体(エストロゲン受容体[ER],プロゲステロン受容体[PR]およびヒト表皮成長因子受容体2[HER2])不一致が患者の生存に影響するかどうかを検討することを目的とした。方法:検索用語は,生存転帰データ(全生存[OS]または再発後生存[PRS])に加えて,一次および再発腫瘍(局所再発または遠隔転移)の両方におけるER,PRおよびHER2状態の詳細を含んだ。結果:再発腫瘍におけるERまたはPRの消失は,受容体陽性一致(ハザード比[HR],1.67;95%信頼区間[%CI]1.37~2.04,p<0.00001およびHR,1.45;95%CI 1.21~1.75;p<0.0001)と比較して,より短いOSと有意に関連していた。遠隔転移のみを伴う群で同様の傾向が観察された。ERの利得は,受容体陰性一致(HR,0.76;95%CI0.59~0.97;p=0.03)と比較して,より長いPRSの有意な予測因子であった。PRの利得は,受容体陰性一致と比較して,より長い生存の有意な予測因子ではなかったが,遠隔転移でより良いOSと関係した。損失と利得の両方のHER2は,不良な結果に関連があった。結論:このメタ分析は,再発腫瘍における受容体変換が,受容体一致と比較して患者生存に影響を及ぼす可能性があることを示した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般 

前のページに戻る