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J-GLOBAL ID:202202275522220210   整理番号:22A1153829

第三系設定における転移性結腸直腸癌の患者人口統計および管理景観:オーストラリア人集団における実世界データ【JST・京大機械翻訳】

Patient demographics and management landscape of metastatic colorectal cancer in the third-line setting: Real-world data in an australian population
著者 (35件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: e56-e63  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2498A  ISSN: 1743-7555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:結腸直腸癌は,オーストラリアにおける第3の最も一般的な癌であり,第2の癌死亡原因であり,有意な疾患負担を有する。目的:この分析は,第3線設定における転移性結腸直腸癌の実世界治療景観を調査することを目的とする。方法:2009年以降の再発および進行結腸直腸癌(TRACC)登録データベースの治療を後ろ向きに分析した。2つの治療ライン後に進行した緩和意図で治療した患者を含めた。1つの治療ラインは,進行まで与えられた全身療法の組み合わせとして定義された。結果:緩和的に治療した1820人の患者のうち,32%(590人の患者)が研究基準を満たした。これらのうち,43%(254人の患者)が3次治療に進行し,全転移患者の14%に等しかった。KRAS変異体または未知の腫瘍(97人の患者)において,フルオロピリミジン(FP)-オキサリプラチン併用は,最も一般的選択(51%)であり,続いてFP-イリノテカン(15%),トリフルリジン/チピラシル(11%),モノ化学療法(10%),レゴラフェニブ(5%)およびその他(7%)であった。FP-二重項(83%)の大部分は再チャレンジとして与えられた。KRAS野生型疾患を有する157人の患者において,EGFR阻害剤による単剤療法は最も一般的に使用される(41%),次いで化学療法(20%),FP-二重項(18%),モノ化学療法(6%),トリフルリジン/チピラシル(6%),レゴラフェニブ(1%)およびその他(8%)によるEGFR阻害剤が続いた。全生存期間の中央値は7.1か月(範囲0.4~41.2)で,第3選択治療における中央値は3か月(範囲0.1~40)であった。結論:実世界オーストラリア人集団において,治療選択はKRAS状態に基づいて異なり,医薬品便益スキームに対する新薬の利用可能性により変化すると思われる。生存転帰は,選択患者に対する臨床試験におけるより新しい薬剤と同等である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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