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J-GLOBAL ID：202202275525823108   整理番号：22A0737414

凍結乾燥血清の減衰全反射-FTIRスペクトルを用いたHCV感染の診断【JST・京大機械翻訳】

Diagnosis of HCV infection using attenuated total Reflection-FTIR spectra of Freeze-Dried sera

著者 (3件)： Ali Salmann (Department of Biotechnology, Faculty of Biological Sciences, Quaid-i-Azam University, Islamabad, Pakistan) ,  Naseer Khulla (Department of Biotechnology, Faculty of Biological Sciences, Quaid-i-Azam University, Islamabad, Pakistan) ,  Qazi Javaria (Department of Biotechnology, Faculty of Biological Sciences, Quaid-i-Azam University, Islamabad, Pakistan)
資料名： Infrared Physics & Technology  (Infrared Physics & Technology)
巻： 121  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0184A  ISSN： 1350-4495  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 世界的に,C型肝炎ウイルス(HCV)感染は,肝臓関連罹患率と死亡率の主な原因である。HCVとリンクした死亡率は,迅速かつ早期診断により効果的に低下する。本研究では,新規で迅速な試薬フリー診断ツールを開発するために,HCV感染凍結乾燥血清試料から健康な血清試料を識別するための減衰全反射Fourier変換赤外(ATR-FTIR)分光法の可能性を評価することを目的とした。87のHCV感染と83の健康な凍結乾燥血清試料のATR-FTIRスペクトルの間に明らかな変化が観察された。2つのスペクトル領域,すなわち3500-2800と180-900cm-1でMajor変動が観察された。主成分分析(PCA)と線形判別分析(LDA)を含む多変量分類アルゴリズムを使用した。最初の2つのPCのPCA散乱プロットは,2つのサンプルクラス間で97%の変化を示した。PCA-LDA診断モデルを開発するために,4つのPCをLDAアルゴリズムに投影すると,100%の精度でHCVと健康クラスを識別した。本研究は,効果的なHCV診断のための多変量データ分類ツールとの共役においてATR-FTIR分光法を使用する可能性に関する最初の洞察を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Fourier変換 ,  散乱 ,  赤外線 ,  *凍結乾燥 ,  共役 ,  *血清 ,  死亡率 ,  *スペクトル ,  スペクトロスコピー ,  主成分分析 ,  早期診断 ,  *FTIR分光法
準シソーラス用語： 分類アルゴリズム ,  ATR-FTIR分光法 ,  線形判別分析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Hepatis Cウイルス ,  ATR-FTIR ,  PCA ,  LDA ,  診断

分類 (3件)： 赤外・遠赤外領域の分光法と分光計  (BD07042H) ,  光導電素子  (NC03083X) ,  赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  (BD07032W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 凍結乾燥 ,  血清 ,  減衰全反射 ,  FTIRスペクトル ,  HCV感染 ,  診断