文献
J-GLOBAL ID:202202275530361455   整理番号:22A0952999

医学研究室における新しい試薬ロットを評価するための国家サーベイランスプログラム【JST・京大機械翻訳】

A national surveillance program for evaluating new reagent lots in medical laboratories
著者 (12件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 351-360  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0902B  ISSN: 1434-6621  CODEN: CCLMFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:異なる試薬ロットの使用に起因する実験室結果の違いは,患者の診断およびモニタリングに潜在的に影響する可能性がある。患者リスクを最小化するために,すべての研究室は,新しい試薬ロットが,一致した分析性能仕様(APS)を満たすことを確かめるべきである。著者らは,国家監視プログラムに結果を編集することを含む研究所のための簡易で実用的なアプローチを提案し,このアプローチをトロポニン,糖化ヘモグロビン(HbA_1c),前立腺特異抗原(PSA)およびDダイマーに適用したときに得られた最初の結果を提示した。方法:監視プログラムにおいて,(i)選択した検体に対してAPSを決定し,(ii)ノルウェーの実験室で使用される患者サンプルによる多くの評価のための簡易手順を実行し,(iii)参加研究室からの結果の中心的処理を実施した。【結果】1年間にわたって,27のノルウェーの研究所は,トロポニンIの28ロットの変化,トロポニンTの11,およびHbA_1c,PSA,およびDダイマーの29から結果に戻った。2つの試薬ロット間の平均差は,トロポニンIで4.5%(濃度間隔20~32ng/L),トロポニンT(10.7~17.5ng/L)で5.1%,HbA_1c(40~50mmol/mol)で2.2%,PSA(3~5μg/L)で3.7%,Dダイマー(0.4~1.0mg/LFEU)で5.5%であった。結論:異なる医療研究所からの多重ロット変化に関する情報を全国的に蓄積できる試薬ロット評価のための新規手順を提案した。この情報の共有は,個々の研究室における多くの評価の単純化を可能にし,ロット間変動についての実世界データを提供する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液検査 

前のページに戻る