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J-GLOBAL ID:202202275585674649   整理番号:22A0296741

口腔癌患者の新規栄養リスクスコアと予後:前向き研究【JST・京大機械翻訳】

A novel nutritional risk score and prognosis of oral cancer patients: A prospective study
著者 (23件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 108-115  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2707A  ISSN: 1354-523X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】口腔癌患者における血清鉄,ヘモグロビン,およびボディマスインデックス(BMI)に基づく新しい栄養リスクスコアの予後性能を評価し,異なる栄養状態の患者における化学療法に対する応答を予測する。方法:X-タイル分析を行い,血清鉄,ヘモグロビンおよびBMIの最適カットオフ値を決定した。血清鉄,ヘモグロビンおよびBMIのHR値を用いて栄養リスクスコアを確立した。Kaplan-Meier曲線および多変量Cox比例ハザードモデルを用いて,全生存(OS)および口腔癌特異的生存(OCSS)における栄養リスクスコアの予後的価値を評価した。結果:血清鉄,ヘモグロビンおよびボディマスインデックスは,口腔癌の予後に全て逆相関した。血清鉄,ヘモグロビンおよびBMIの調整HRは,OSに対し1.562,1.886および1.465であり,OCSSに対し1.653,1.865および1.443であった。栄養リスクスコアが高い患者はOSとOCSSが不良であった。さらに,化学療法は,最も低い栄養リスクスコアを有する患者において改善されたOCSSと関連していたが,より高い患者ではそうではなかった。結論:栄養リスクスコアは口腔癌患者の予後的価値である。化学療法に対する好ましい反応は,低栄養リスクスコアを有する栄養不良口腔癌患者でのみ観察される。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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泌尿生殖器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般  ,  歯と口腔の腫よう  ,  消化器の腫よう 

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