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J-GLOBAL ID:202202275601622814   整理番号:22A0107524

ポリウレタンスポンジを用いたアナモックスプロセスの高速始動と再活性化【JST・京大機械翻訳】

Fast start-up and reactivation of anammox process using polyurethane sponge
著者 (6件):
資料名:
巻: 177  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Anammoxは新規で効率的な窒素除去技術であるが,長いスタートアップ時間はその工業的応用を制限し,キャリアは常にその始動を加速するために利用される。一方,Anammox細菌の保存は,その応用における重要要素である。したがって,保存後のAnammoxプロセスの再活性化におけるキャリアの効果を評価することも非常に重要である。上向流嫌気性スラッジブランケット(UASB)反応器(R_1)におけるポリウレタンスポンジの添加を通して,ポリウレタンスポンジ添加なしのもの(R_2)と比較して,anammox始動の時間は28%短縮し,再活性化時間は50%減少した。4°Cでの保存はanammox細菌の生存に有意に影響しなかったが,それらの窒素除去速度(NRR)を有意に減少させた。さらに,保存の間,R_1(44%)の分解EPSは,R_2(66%)と比較して少なかった。R_1の36日間はNRR(0.084kg・N・m-3・d-1)を回復するが,R_2では60日を要した。再活性化の最後に,Candidatus(Ca.)BrocadiaとCaの豊度。Kuenenia(両方ともAnammox細菌)はR_1においてそれぞれ4.5%と2.7%であったが,Caは同定されなかった。KueneniaとCa.BrocadiaはR_2で0.2%であった。したがって,ポリウレタンスポンジの添加は,反応器においてより多くのanammox細菌を保持することによって,anammoxプロセスのための始動と再活性化時間を短くすることができた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理 

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