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J-GLOBAL ID：202202275618902534   整理番号：22A0906137

慢性腰痛患者の疼痛強度に対するアレキサンダー法の効果:ランダム化比較試験【JST・京大機械翻訳】

The effect of the Alexander Technique on pain intensity in patients with chronic low back pain: A randomized controlled trial

著者 (4件)： Hafezi Mahboubeh (Trauma Nursing Research Center, Kashan University of Medical Sciences, Kashan, Iran) ,  Rahemi Zahra (Clemson University School of Nursing, Clemson, USA) ,  Ajorpaz Neda Mirbagher (Autoimmune Diseases Research Center, Kashan University of Medical Sciences, Kashan, Iran) ,  Izadi Fatemeh Sadat (Trauma Nursing Research Center, Kashan University of Medical Sciences, Kashan, Iran)
資料名： Journal of Bodywork & Movement Therapies  (Journal of Bodywork & Movement Therapies)
巻： 29  ページ： 54-59  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2838A  ISSN： 1360-8592  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,慢性腰痛(LBP)患者における疼痛強度に対するアレキサンダー技術の効果を決定するために行った。本研究は,イラン,Kashanの慢性LBP患者80名について行われた臨床試験である。参加者は,無作為に対照群と介入群に割り当てられた。参加者のLBPを評価するために,疼痛の視覚アナログスケール(VAS-Pain)を両群で完成した。介入群では,LBP患者の日常治療に加えて,Alexander手技を週当たり12週間,1週間3回の60分セッションで実施した。対照群参加者はLBP患者の日常治療を受けた。2つの群は,介入の直後と1か月後にVAS-Painスケールを完了した。結果は,介入の前に,人口統計学的特性と平均疼痛強度スコアに関して,2つの群の間で統計的有意差は認められなかったことを示した(p>0.05)。介入後1カ月の直後に,疼痛の平均スコアに関して2群間に統計的有意差が認められた(p<0.05)。反復測定ANOVAの結果は,介入群において,疼痛の平均スコアが時間とともに減少したことを示した(p<0.05)。本研究の結果は,Alexander技術が参加者間の疼痛強度の低減に効果的であることを示した。慢性LBPを低減するための有用で効果的な介入としてAlexander技術を推奨する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分散分析 ,  イラン・イスラム共和国 ,  臨床試験 ,  *疼痛 ,  *腰痛 ,  ランダム化比較試験
準シソーラス用語： 人口統計学 ,  ビジュアルアナログスケール ,  *慢性腰痛 ,  *疼痛強度 ,  *慢性化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Alexander技術 ,  慢性腰痛 ,  補完療法

分類 (2件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  運動器系疾患の治療一般  (GG05010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 慢性腰痛 ,  患者 ,  疼痛強度 ,  ランダム化比較試験