文献

J-GLOBAL ID：202202275659017030   整理番号：22A0777134

閉塞型排便症候群に対する腹側補綴直腸固定術: 系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Ventral Prosthesis Rectopexy for obstructed defaecation syndrome: a systematic review and meta-analysis

著者 (4件)： Manatakis Dimitrios K. (Department of Surgery, Athens Naval and Veterans Hospital, Athens, Greece) ,  Gouvas Nikolaos (Department of General Surgery, Medical School, University of Cyprus, Nicosia, Cyprus) ,  Pechlivanides George (Department of General Surgery, Metropolitan Hospital, Piraeus, Greece) ,  Xynos Evangelos (Department of Colorectal Surgery, Creta Interclinic Hospital, Heraklion, Greece)
資料名： Updates in Surgery  (Updates in Surgery)
巻： 74  号： 1  ページ： 11-21  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5008A  ISSN： 2038-3312  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 閉塞性欠損症候群(ODS)は,主に女性に関するかなり複雑な実体であり,主に便秘を引き起こす。Ventral Prosthesis Rectopexy(VPR)の形での外科的治療が提案され,最良の転帰を有すると思われる。しかし,この種の手術を受ける患者の選択基準は明確ではなく,報告された転帰は主に短期であり,長期転帰に関するデータは少ない。本研究は,ODSの治療に対するVPRの有効性,特に手術の包含基準と長期転帰に焦点を当てた新しい証拠を評価する。2000年3月から2020年3月までのODSのVPRに関して報告したすべての研究について,MEDLINE,EMBASE,OvidおよびCochraneデータベースの検索を行った。言語制限はなかった。VPRに関するすべての研究を系統的にレビューした。主な転帰は,術中合併症,転換,処置期間,短期死亡率と罹患率,入院期間,糞便失禁と便秘,クオリティオブライフ(QoL)スコアと患者満足度であった。品質評価とデータ抽出は,3人の観察者によって独立して行われた。963人の患者を含む14の研究が,分析に適格であった。即時術後罹患率は8.9%であった。便秘症状の有意な改善は,ODSの12か月の術後期間で観察された(p<0.0001)。現在のエビデンスは,VPRがODS患者の大多数に症候性レリーフを提供し,術後少なくとも1-2年間便秘様症状と便失禁の両方を改善することを示している。いくつかの研究は,より長い追跡調査後の機能的結果を報告しているが,より少ない程度で持続可能な改善を示した。Copyright Italian Society of Surgery (SIC) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 言語 ,  データベース ,  死亡率 ,  *直腸 ,  便秘 ,  罹患率 ,  患者 ,  *排便 ,  MEDLINE ,  *補綴 ,  入院期間 ,  *システマティックレビュー
準シソーラス用語： 術中合併症 ,  長期予後 ,  EMBASE , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 腹側補綴直腸 ,  閉塞性排便症候群 ,  系統的レビュー ,  Meta分析

分類 (1件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 閉塞 ,  排便 ,  症候群 ,  補綴 ,  直腸固定術 ,  系統的レビュー ,  メタ分析