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J-GLOBAL ID：202202275661172233   整理番号：22A0924873

周波数制約によるスペクトルIPデータの同時反転【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous inversion of spectral IP data with frequency constraints

著者 (7件)： Kim Bitnarae (Department of Energy & Mineral Resources Engineering, Sejong University, Seoul, South Korea) ,  Son Jeong-Sul (Korea Institute of Geosciences and Mineral Resources, Daejeon, South Korea) ,  Yu Huieun (Department of Energy & Mineral Resources Engineering, Sejong University, Seoul, South Korea) ,  Jang Hanna (Department of Energy & Mineral Resources Engineering, Sejong University, Seoul, South Korea) ,  Jang Soojin (Department of Energy & Mineral Resources Engineering, Sejong University, Seoul, South Korea) ,  Nam Myung Jin (Department of Energy & Mineral Resources Engineering, Sejong University, Seoul, South Korea) ,  Nam Myung Jin (Department of Energy Resources & Geosystems Engineering, Sejong University, Seoul, South Korea)
資料名： Journal of Applied Geophysics  (Journal of Applied Geophysics)
巻： 198  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0089B  ISSN： 0926-9851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スペクトル誘起分極(SIP)は,10kHz以下の周波数における電流源の見かけの複素抵抗率(CR)を測定する。測定した見かけのCRは,通常,ソース周波数に依存する固有の表面下CRを回復するために反転する。Cole-Cole(CC)モデルは,内因性CRの分散特性を記述するために一般的に使用される。電気抵抗率,充電性,および時間,および緩和定数を,このモデルを用いて導き出すことができた。これらのパラメータの定量的推定のために,多重周波数SIPデータセットのための信頼できる反転法が必要である。従来,各周波数におけるSIPデータは独立かつ順次反転している。これは,異なる周波数のSIPデータセット間の関係を考慮しない。そのような関係を考慮するために,ここでは,隣接周波数間の周波数-平滑性制約を導入することによって,多重周波数SIPデータセットを同時に反転した。振幅と位相回復の両方の観点からこの手法の有用性を数値的に検証した。この方法は,従来の反転よりも,より信頼性のある緩和モデル(例えばCCモデル)を与えた。野外検証のために,この方法を韓国で得られたいくつかの周波数のSIPデータに適用した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電気抵抗率 ,  分極 ,  信頼性 ,  大韓民国 ,  *スペクトル ,  充電 ,  緩和現象 ,  モデル ,  *周波数 ,  パラメータ ,  位相回復 ,  平滑度
準シソーラス用語： 内因性 ,  電流源 ,  多重周波数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Cole-Coleモデル ,  複雑な抵抗率 ,  周波数制約 ,  スペクトル誘起偏光 ,  同時反転

分類 (1件)： 電気探査・検層  (DE10040M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 制約 ,  スペクトル ,  IP ,  反転