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J-GLOBAL ID：202202275663744488   整理番号：22A1000871

マグネシウム処理船板鋼におけるIAFの誘発挙動研究【JST・京大機械翻訳】

Study on IAF induced by inclusions in magnesium-treated shipbuilding steel

著者 (6件)： Sun Ligen (華北理工大学冶金与能源学院,河北唐山063210;河北省高品質鋼連鋳工程技術研究中心,河北唐山063210) ,  Ma Zhenyun (華北理工大学冶金与能源学院,河北唐山063210) ,  Sun Mingyan (華北理工大学冶金与能源学院,河北唐山063210) ,  Li Mingda (華北理工大学冶金与能源学院,河北唐山063210) ,  Zhu Liguang (河北科技大学,河北石家庄050018) ,  Ma Guojin (首鋼京唐鋼鉄聯合有限責任公司,河北唐山063200)
資料名： Liangang  (Liangang)
巻： 38  号： 1  ページ： 80-86  発行年： 2022年 
JST資料番号： C4584A  ISSN： 1002-1043  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： マグネシウム処理は鋼中の介在物を効果的に微細化し、IAFの形式を誘起し、船板鋼の大線エネルギー溶接性を高めることができるが、溶接熱サイクル中の温度がIAF誘発に与える影響はまだ不明である。本研究では、まず、マグネシウム処理船板鋼中の介在物のサイズ、数量、組成について統計と分析を行い、その鋳造ビレットと圧延材に対して、異なる温度の高温処理と相応の金相組織分析を行い、IAFの介在物構成を大量に分析した。結果により、マグネシウム処理後の船板鋼中の介在物の種類が大幅に増加し、しかもサイズが0.53μmの介在物の数量が77.6%に達することが分かった。試験鋼に対して、加熱温度がオーステナイト化温度を超えると、鋼中の微細粒子は有効に鋼組織を微細化することができる。IAFの誘発に対して、圧延材は1100°C以上に昇温し、ビレットは1200°C以上に昇温する必要がある。走査電子顕微鏡(SEM)の結果は,IAFの典型的介在物がMgO-Al2O3-Ti2O3を含む複合介在物であることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  金 ,  *マグネシウム ,  ビレット ,  *鋼 ,  アルミナ ,  鋳造 ,  溶接性 ,  微粒子 ,  酸化マグネシウム ,  精密化 ,  加熱温度 ,  介在物 ,  昇温
準シソーラス用語： 高温処理 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  その他の金属組織学  (WB01040Y) ,  溶接部  (WC07100I)

タイトルに関連する用語 (4件)： マグネシウム ,  誘発 ,  挙動 ,  研究